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アイドルマスター
プロデューサー日誌 その20

ナムコのアーケードゲーム「iDOLM@STER」に関するプレイ記です。


2005/09/03(32-34)


<メール>

「今朝、花が咲きました〜」:あずさからのメール。またワイルドストロベリーの花が咲いた模様。あずさって、ワイルドストロベリーを一体何鉢買ったのだろう。ワイルドストロベリーについて調べてみると、発芽に要する期間が約1ヶ月と長めの花だそうで。のんびり屋のあずさにマッチした花だのう。


第32週(残15週)

<オフィス・朝>
 出勤すると、事務所がいきなり豪華になっていた。あ、あれ? 「だるい屋」はどこいった?
 中に入ると、テカテカしているあずさと律子がお出迎え。2人の話を聞くと、どうやらキレイな事務所に引っ越したらしい。どうもランクCのアイドルを育てたことにより、事務所のレベルが上がった模様。プレイ後に携帯電話でプロフィールを確認すると、事務所レベルがLv2になっていた。これってずーっと変わらずLv1だったけれど、ランクCアイドルを育てるとレベルが上がるのか。
 あずさと律子の活躍で事務所がレベルアップしたわけだが、当のあずさは悲しそうな顔をしている。思い出がいっぱいの、前の事務所が良かったという。う〜む、過去の思い出を大事にするのは悪くないが、良くも悪くも世の中は変化し続ける。これからはこの新しい事務所で、新しい思い出を作っていこうと励ます。結果、テンション維持。
 あずさに対し、以前にもらった「生還しました〜」のメールを見た旨を話すと、「もう会えないかと不安でした」と、私との再会を喜んでいた。メールを受け取ってから3週が経過しているのに、今頃再会を喜ぶとは、随分のんびり屋さんだな、あずさは。
 メールブーストの効果により、イメージレベルがLv10→Lv11に。一時的とはいえLv11なんて、初めて到達したよ。このユニットでまさかここまでレベルアップするとは、開始時には予想もしてなかったな〜。

<オーディション>
 ここで是非とも取っておきたいロングタイムを狙いに行く。C→Bへの昇格には、実に40万人ものファンを集める必要がある。これを成功させるには、全オーディション中最大のファン人数を獲得できるロングタイムの獲得は不可欠。このオーディションは是が非でも取っておかないと。
 既にCランク、Bランクのユニットがエントリーしていたが、順位履歴を見ると、とてもロングタイムを受けにくるような成績じゃなかったので擬装COMと判断し、遠慮無くエントリー。
 特別オーディション・longtime。10万人・1枠。
 会場へ向かう途中:「嫌な予感がする」
 他の受験者レベル:10B 10B 9B 8C 8C(自11C):もしかして人が混じっていたかも知れないが、自分は全COMと判断。
 審査員とのやり取り:あずさ「一生懸命頑張ります」→「大変良いお答え」でテンションアップ。
 直前のやり取り:「ほかに負けないで」→あずさ「気が楽です」でテンション維持。
 テンション:両者とも高

 特別オーディション・longtimeの特別ルールは、審査員の興味が不可視になること。つまり他のユニットのアピール状況、審査員のコメントを見て、ジェノサイドの判断をする必要がある。
 流行:ビジュアル☆☆−ダンス☆☆☆−ボーカル☆☆☆☆☆
 第1回中間審査。とりあえずは、いつものペースでアピール。他者のアピール状況を見ると、いつものオーディションに比べてbadアピールが目立つ。これは明らかにジェノサイドを狙っているな〜と警戒を強める。結果は2-1-3で☆10個獲得。まぁジェノサイドを狙っているユニットは、当然アピールポイントがその分減るわけだから、こちらは確実に☆をゲットしておかないと。
 第2回中間審査。第1回と似たような感じで進み、3-2-1で☆10個獲得。badアピールが目立つので、恐らく最終でボーカル審査員が帰るのではないかと予想。
 最終審査。途中、予想通りボーカル審査員がお帰り。☆10個ロスト。しかし早めに読んでいたことが功を奏し、結果は1-1-xで☆5個を獲得。
 結果発表。☆15個で合格。
 テレビ出演。「おはよう!!朝ご飯」のぶっ飛んだ明るさは良いのう。「魔法をかけて!」ではゲイナーダンスを踊るところが面白かったが、この曲では間奏中、後ろを向いて腰振りダンスをする箇所が最大の萌え所だな。キラキラアピールは10回を越え、アクシデントは0回と、見事な歌と踊りを披露。
 (思い出−3/ストック00)

<オフィス・夜>
 ファン人数が一気に12万人以上増加。やはりロングタイムの合格はデカイな〜。これでランクB昇格、十分狙える状態になったのう。
 ファンからのプレゼントは「ダッコぶた」。説明書きに「こいつがいれば大丈夫」とあるが、素で意味が分からん。何かのネタなんだろうな。

  • ファン人数:45万0743人
  • ファンからのプレゼント:136 ダッコぶた


第33週(残14週)

<オフィス・朝>
 ブーストメールの効果が切れ、イメージレベルがLv11→Lv10に戻る。
 挨拶:「おっはよっ」→あずさ「マネ」でテンション維持。

<レッスン>
 「ダンス」→「グッドレッスン」
 パーフェクトに近いグッドレッスンを記録。これでダンスのパラメーターが大きく上がるだろうと思いきや、グッドレッスンの割に、大して増えない。つか、増えてないんじゃないか? もしかしてこのユニット、もう成長しないのか?

<コミュニケーション>
 ある日の風景5:あずさ
 あ、あれ? いつものランクアップコミュニケーションは無いの? もしかしてランクアップの翌週もオーディションを受けると、出てこないのか?
 室内リゾートのCM撮影が無事終了。どういう理由でそうなったのか良く分からないが、ビキニ姿のままのあずさと二人きりになった。室内リゾート内にいるとはいえ、CM撮影が終わったんだったら、バスタオルの一枚くらい羽織っていても良さそうなもんだが。いや私的にはビキニ姿のままの方が嬉しいけれど。この後の会話、一部で意味がよく分からない箇所があった気がしたが、ランクアップコミュを見ていないせいなのか、単に私が考え過ぎなだけなのか。
 あずさが「二人だけで遊んでいては悪いような....」と言いつつも、「これってデートっぽいような....」と、私と二人きりでいるのも悪く無さそうな様子。いっそデートにしようかと持ちかけたところ、沈んだ顔に。何でも、デートには最悪の思い出があるという。自分から「デートっぽい」と言い出しといて、そりゃねぇよ。
 あずさの最悪の思い出の話。略して「サイバナ」。あずさのデートは、高校時代に先輩と一回おつきあいしただけ。そのたった一回のデートで、先輩から「別れよう」とフラれたという。あずさの先輩、判断早すぎ。デートで一体何をしでかしたのかと問うてみると、何かをしたのではなく、デート中は胸が熱くなって何もできなかったからフラれたのだという。あ〜、なるほど。あずさの先輩の判断の早さを考慮すると、のんびり屋のあずさと終日一緒にいて、とてもウマが合うとは思えないしな。「最近は夢に見なくなってきた」と言っているが、どうも“知っているはずの事象”が抜け落ちた状態で話を聞いている感じなんだよな。
 サイバナが終わった後、現実に戻る。あずさが、自分だけ水着なのは恥ずかしいからと、私も水着になってみてはどうかと勧めてきた。美女の水着姿は良いものだが、私のような醜男の水着姿なぞ見た日には、見た者の目が潰れてしまう。そんな輩の水着姿を見たいとは、あずさも意外とエッチだなとからかってみる。すると恥ずかしそうに「一人で好きなだけ見てください」とすねてしまった。おっ、それじゃ遠慮無く。
 判定:「ノーマルコミュニケーション」(思い出:+1/01)

<オフィス・夜>

  • ファン人数:45万2374人
  • ファンからのプレゼント:なし


第34週(残13週)

<オフィス・朝>
 挨拶:「はぁぁ」→あずさ「肩でも揉みましょうか」でテンション維持。

<レッスン>
 「表現力」→「グッドレッスン」
 ギリギリでグッド到達。にも関わらず、先週のダンスレッスンと比べ、大幅にビジュアルのパラメーターがアップ。おかげで再びビジュアルメインのユニットになってしまった。とりあえずまだ全体的なレベルアップの芽はあるようで、少しホッとする。しかしダンスのレベルアップが望めなくなっているのは痛いな。

<コミュニケーション>
 TVリハーサル:律子
 楽屋にてリハ待ち。そろそろ出番のはずなのだが、なかなか出番が来ない。基本的に私は待たされるのは嫌いなのだが、その私以上に時間にルーズなことが嫌いなのが目の前にいるため、なだめ役に回ることに。「リハーサルまだ始められないの?」と、律子がかなりいらついている。ケータイでスタジオスタッフと連絡を取ると、他のグループのリハが終わらなくて長引いているという。爆発寸前の律子が注目しているところで通話を切ると、早速状態を聞いてきた。律子に対し下手に誤魔化しても泥沼化するだけなので、事実を正直に伝えた。伝え終わるや律子火山が爆発、するかと思いきや、「持ち時間は厳しいけれど何とかやります」と、意外と前向き。ふぃ〜。
 リハーサルが終わって楽屋に戻ってくると、小康状態であった律子火山から溶岩流が流れ出る。「スタジオの段取りが悪い」「あんなテキトーなリハでいいの?」「本番で恥かくのはこっちなんだから」と文句たらたら。そして遂に「文句言ってやる」と噴火。おいおいちょっと待て。アイドルが直接現場の人間に文句を言っては、逆効果だ。文句があるなら私に言うよう諭すと、「八つ当たりをしたいわけじゃない」と、主旨を勘違いしている。こういうことでいちいち腹を立てていたらしょうがないとなだめにかかれば、「泣き寝入りは嫌」という。それでも何とか説き伏せて、律子は冷静に仕事に戻っていった。
 判定:「パーフェクトコミュニケーション」(思い出:+5/06):律子が不満一杯の表情してたから、てっきり失敗コミュだと思っていたら、これがパーフェクトでビックリ。仕事の上では、これが最上というわけか。でもこれ、律子のテンションが下がりそうだよな。

<オフィス・夜>
 ファンからのプレゼント「ボクサーグローブ」。ファンの人、何を考えてあずさと律子にこんなの贈ってきたんだろう。説明書きは「はじめの一歩をふみ出そう」か。どうせなら「マジパンチ」の方が欲しかったな〜。いや私がもらうプレゼントじゃないんだがな。

  • ファン人数:45万4093人
  • ファンからのプレゼント:098 ボクサーグローブ


<メール>

「あぶないとこでした〜」:プロデュースが終わってすぐに、あずさからメールが届いた。死にかけた状態から、私と再会できたことを凄く喜んでいる様子。再会できた時、嬉しさのあまり私に飛びつきそうになったが、ギリギリで理性が働いて踏みとどまったという。飛びついてくれて良かったのに。いやしかし再会時には律子も一緒にいたから、さすがにそれはマズイか。最後に「すべてを包み込んでくれそうな優しさに、そのままフラフラと吸い込まれていきそう」と、何だか“誘い受け”を狙っているような文。しかしあずさの誘いなら、喜んで吸い込んじゃいますぞ。


 てなわけでランクCユニット初体験なわけだが、おんぼろビルから普通のマンションっぽいところに、突然事務所が変わっていてビックリした。他の人がプレイしているのを見て、成長すると事務所が変わるのは理解していたが、この段階で変わることを知らなかったから尚更驚いた。事務所がどれだけ大きくなるのか知らんけれど、ランク上位にいる人達は、どデカい自社ビルに事務所を構えているんだろうなぁ。


19 / 20 / 21



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