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アイドルマスター
プロデューサー日誌 その9

ナムコのアーケードゲーム「iDOLM@STER」に関するプレイ記です。


2005/08/05(1)


 最初のアイドルユニット・三浦あずさとお別れしたわけだが、実は500円を投入してプレイしていたため、クレジットが1つ余っていた。というわけで、お別れから即、第2のユニットへ移ろうとスタートしたところ、ユニットカード作成のため、投入済みのクレジットを消費。ユニットカード1枚=1クレジット消費なのか。また200円を入れて2周目の1週目を始めることに。


第1週

<オフィス・朝>
 そろそろ新しい娘を育てないと、ということで、新しいプロデュース活動について社長に相談する。
「どんどんプロデュースしてくれたまえ。しかしその前に、以前の記憶を少しだけ取り除かせてもらうよ」
 は? 記憶? 社長、何を言って....あれっ、メガネ外して、どうす

「それでは次のプロデュース、しっかりやってくれたまえよ。」
 ハイ、ワカリマシタ....って、あれ、え〜っと、あぁそうだ、次のアイドルユニットを育てるんだっけ。それじゃプロデュースするアイドルを決めるか。ソロ、デュオ、トリオのユニットについて復習した後、アイドルの選択。先の育成結果により、プロデューサーレベルが「Lv2 駆け出し」になっているので、デュオユニットの育成が可能に。当然、今回はデュオユニットを育てることに。
 まず最初に選択したアイドルは、第一印象から決めていた癒し系お姉さんキャラの三浦あずさ(20)。10歳年下相手にお姉さんとか言ってんじゃねぇよバーカ、バーカ、自分のバーカ。あれ? このセリフ、どっかで言ったような。
 続いて2人目は、765プロ唯一のメガネっ娘・秋月律子を選択。「Why choose MEGANE?(なぜメガネを選ぶのか?)」「Because it is there.(そこにメガネがあるからだ)」
 というわけで、セカンドプロデュースはあずさ&律子で決定。

 まず最初に、律子との挨拶。初対面で「タレント志望の新人ですか?」と聞いてきた。最近は中高年タレントが増えてはいるものの、何で私がタレント志望に見えるんだろう。律子のプロデュースをすることになった旨を伝えると、「だらしなさそう」「プロデューサー業、務まる?」と、初っ端からごあいさつ。まぁ表面的な言葉はキツイが、ストレートな物言いをするから、取っつきやすそうかなと。根はいい子っぽいし。
 さて、もう一人のあずさはというと、迷子だという。20歳にもなって迷子はねぇだろ。しょうがないので繁華街まで迎えに行く。はて、デジャヴか、一度見た覚えがあるような光景。そういやここって、新宿東口のステーションスクエアっぽい場所だな。765プロって、新宿周辺にあるのか。迷子のあずさを見つけたところ、「あなたはどなた?」と問うてきた。あぁそうか、初対面だったな。あずさのプロデューサーを担当することになった者であると自己紹介。しかし出会って早々、会話が全然成り立たない。会話の間の取り方が不自然なことを指摘したが、テンションを普通に維持。動じない人だ。
 デビューの話になったついでに、その場でユニット名を発表。私が考えた面白ユニット名を、名君よろしく「驚け!」と発表するが、平然とした顔で「いい名前ですね〜、私、その名前で頑張るんですね。」本気か、オイ。
 ユニット名に続いて、今度は衣装の選択。今回は「クール&セクシー」の「グリーンフォレスト」を選択。アクセサリーは「ねこみみ」「どら鈴」「ポンポンブレス」「ねこあし」と、ねこセットにできるだけ近いアクセサリーを選択。以上のような衣装でテレビに出てもら....って、あ、あれ? あずさ、このステーションスクエアっぽい場所で着替えたのか? はやる気持ちは分かるが、せめて事務所に戻ってから着替えろよ。
 最後に曲選択。前のプロデュースで選ぶ機会が無かった「THE IDOLM@STER」に。
 最初のプロデュースと比べて、初期パラメータの範囲が明らかに広がっている感触。

<レッスン>
 セカンドになると、初っ端からオーディションも選べるのか。でも無難にレッスンを選択。
 最初は歌詞レッスン。レッスンは基本的に「あずさ1:律子5」で振り分け。律子の基本性能の高さからか、前回のプロデュースに比べ、明らかに伸びが良い。結果は「ノーマルレッスン」であったものの、初回にしては好感触。
 レッスン後、このレッスンのプロデュースに対し、律子から「甘めに採点して55点」という言葉が。今後は100点を目指すか。
 イメージレベル「Lv1 素人」→「Lv2 半人前アイドル」に。前回はLv2になるまで3週かかったのに、今回は1週目からレベルアップか。やっぱりプロデュース回数が変わると違うんだな〜。いや、基本性能の違いによるものかも。

<コミュニケーション>
 初日なので「ミーティング」になった。2人一緒にミーティングするのかと思っていたら、律子の姿が見当たらない。親睦を深める最初の会合をブッチされるとは。まぁ、いないんじゃしょうがない。
 あずさに対し、ここに来る前は何をしていたかを聞いたら、近所でお買い物をしていたという返答。コイツ、天然だ。“どこで”“なにを”していたか、と聞き返したところ、「輸入食品屋さんで紅茶を....」とか言い出したので、語気を強めて「私のことをバカにしているのか」と怒鳴ったところ、「そ、そんな怖い顔をしないで下さい」と小さくなってしまった。い、いかん、あずさがおびえてしまった。普段、そんなに怒る機会など無いのだが、何かこれと似たような展開で、昔苦労させられた記憶が....あれぇ? いつだっけ?
 話を進めると、事務所に入る前は短大生をしていたという。短大を卒業できたのでアイドルを目指し、5年かけてトップアイドルになりたいという。5年もかかってしまってはこちとら商売あがったりだ。ノンビリやりすぎると事務所に迷惑がかかると自覚したようだが、ちと暗い顔。良好なコミュニケーションが取りづらい相手だな〜。
 あまりにおっとりしているマイペース型の性格を気にし始め、直した方がいいか聞いてきたので、できる範囲で直すよう指導する。するとあずさは「芸能界に向かない人間だったのでは」「プロデューサーに迷惑が」と、自虐コメント連発。何だこのコンプレックスの固まりは。
 判定:「ノーマルコミュニケーション」(思い出:+1/01)

<オフィス・夜>
 律子宛にファンレター。「私の学校では律子chanファッションが流行っています」と。それにしてもファンが私1人の段階で、よくファンレターが届いたよな〜。つか私が書いたんだけどさ。「静岡/きんもくせい」っと。これであのメガネのゴキゲンが良くなれば大成功だ。ああいうタイプは、ファンレターを受け取っても「ふ〜ん、私にファンレター? 物好きな人もいるのね」と関心無さそうに振る舞っておいて、自室で何度も読み返してテンション上げるに違い無い。

  • ファン人数:1人
  • ファンからのプレゼント:ファンレター


ふぅ〜、何とか新しいユニットを立ち上げられたな〜。今度のユニットは、以前のユニットより上を目指したいのう。それにしても、その「以前」のことが、どうにも思い出せないな。これは一体どういうことだろう。自分が手塩にかけて育てたはずのアイドルを全くもって思い出せないなんて。まぁいいか。
 ん? ケータイにメールが入ってる。おや、三浦あずさって、今日プロデュースしたばかりの....あれ? このメールの送信時間、ユニットを組む以前のものだ。「はあ〜。あずさです〜… 解散、したんですね〜。」....お、思い出した。まるでデスノートを取り戻したライトのように、前のプロデュースの記憶が戻ったぞ。チキショー、あのハゲ社長、勝手に人の記憶を消すなんて、ふざけたことしやがってー。って、うちの社長、何者? つか記憶が戻ったことが社長にバレたらヤバそうだな。それと今日の様子からして、あずさにも記憶操作が施されていそうだし。う〜む、ならばここは、記憶が無くなったフリをして振る舞うのが得策か。まぁあずさには一度コミュニケーションで手を焼かされたから、今度は前よりもあずさの扱いをもっと上手くやれるかな。
 にしても、記憶については「次のプロデュース前に社長が部分的に記憶を消している」として、24週間、半年近くが経過したはずなのに、時間まで巻き戻っているのはどういうことだろう。あずさは短大を卒業して半年経過したはずなのに、今日会ったらまた短大を卒業したばかりになっていたし。まぁ“アイドルは年をとらない”ということで、深く考えないことにしよう。


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