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アイドルマスター
プロデューサー日誌 その8

ナムコのアーケードゲーム「iDOLM@STER」に関するプレイ記です。


2005/08/05(23-24)


 前回、オーディションに不合格となったことで、ランクEでの活動終了を決意。しかし決意をしたものの、この鬱状態で日を改めるのは精神衛生上悪すぎる。次回を待っていられないので、初めて連プレイに突入。あずさのお別れコンサートを成功させること、日を空けたら変に気負っちゃいそうだし。


第23週(残0週)

<オフィス・朝>
 活動最終週ではあるものの、いつもと変わらず「おっはよっ」と挨拶。「大声は他の方に迷惑」とテンション減。上手く行かないものだ。
 社長から、今日中にランクUPできないと引退だと言われたが、もう覚悟はできている。

<レッスン>
 オーディションを受けず、歌詞レッスンを選択。見事な内容で、パーフェクトに近い「グッドレッスン」。今までで最高の伸び。最後の最後で、こんな充実したレッスンができるとは皮肉なものだ。

<コミュニケーション>
 「ミーティング」。最後のコミュニケーションとなるが、いつもと変わらず過ごす。
 あずさから、大切な相談があるという。そういえば、あずさから「恋愛(はぁと)相談」というメールをもらっていたので、相談内容を聞く前に「恋愛相談ですか?」と聞いてみる。しかし「そういうのは、プロデューサーさんに尋ねることでは....」と頭っから否定。おめぇ、メールで恋愛相談持ちかけといて、何で否定するんだよ。相談内容を聞くと、朝食がトーストとコーヒーなのだが、栄養がどうとかで力が出ないとか。かといって、アイドルが食事の量を増やすのはどうかということで、どうしたらいいかという。あずさは「168cm/48kg」でこのプロポーションだから、確かに食事量を増やすと、体型にすぐ反映されそうな気はする。しかしアイドル活動自体で相当カロリーを消費しているだろうから、消費した分を補う必要がある。気にしすぎじゃないかと指摘し、少しくらい量を増やしても大丈夫と諭す。しかし、あずさは食べ過ぎるとすぐ眠くなり、下手をすると昼過ぎまで寝てしまい、仕事がある日に二度寝しては大変だという。じゃあ量を増やすのではなく、朝食を和食にしてみてはと提案する。「それが一番ですね」と返答したものの、暗い顔。もしかして料理、苦手なのか? と思って聞いてみると、料理を作ることは大丈夫だが、何を作ろうか長時間考え込んでしまうという。和食は、あずさの朝には不向きな様子。あ〜、んじゃもう、ご飯とトースト、一緒の朝食にしろ。
 はぁ〜、あずさとのコミュニケーションは、ちっとも上手く行かない。こういうちっとも上手く行かないやり取りこそが、実は楽しかったんだがな。これが最後か。
 結果は「ノーマルコミュニケーション」(思い出+1/ストック01)。

<オフィス・夜>
 画面上にデカデカと「アイドルランクUP 失敗」の文字。
 あずさは事態を分かっていないようで、次の仕事について話をした後、帰っていった。
 あずさが帰った後の事務所で、社長から、プロデュースが次回で終了となることを告げられる。覚悟していたとはいえ、ズシリと来る。私がもっとしっかりしていれば、あずさをもっと上のランクへ押し上げることができただろうに。
 あずさには、次の朝、引退の旨を直接伝えることになった。って、アレ? 確か今朝、社長はあずさがいる前で「今日中にランクUPできないと引退だ」って言ってなかったっけ? まぁあずさのことだから、右から左へで、自分の引退だと理解していなさそうだが。
 活動最終週にファンレターが届いた。「宮城/ぽちょ」くん。
   諸君 私は三浦あずさが好きだ
   諸君 私は三浦あずさが好きだ
   諸君 私は三浦あずさが大好きだ
   ありとあらゆる三浦あずさが好きだ
ぽちょくん、君はガ板住人のようだな。「諸君 私は〜が好きだ」スレに、ぜひ続きを書いてくれたまえ。てか最後に受け取るファンレターがコレかよ。

  • ファン人数:7万2336人
  • ファンからのプレゼント:ファンレター


第24週(活動停止決定)

<オフィス・朝>
 寂しげなBGMが流れる中、あずさに対し、活動停止を正直に切り出す。「それは引退のススメですか?」と問い返してきたが、私の手を離れ、別のプロデューサーのもとでアイドル活動を続ける道もあると伝える。引退するにしろ別のプロデューサーのもとで活動を続けるにしろ、私のもとで活動する最後の記念碑として「お別れコンサート」を計画中である。コンサートを成功させて、アイドル史に伝説として名を刻んでみせる、と啖呵を切る。
 コンサート会場選定。5千人収容のライブハウス(成功率95%)に決定。アイドル史に伝説として名を刻むには、ちょっと厳しいかなぁ。しかし1万人収容の市民ホール(成功率70%)は、お別れコンサートを初めてプロデュースする身としては、成功できるか若干心細い。それに、あずさとの思い出、少ないからなぁ。
 衣装は最初の時から変わらず、「キュート&ガーリー」の「サンフラワー」。
 アクセサリーは「お姫さまティアラ」「銀のペンダント」「派手な宝石」「うさアンクル」と、ゴージャスかつ可愛さを強調。つか変えてないだけなんだが。
 ラストソングは、デビュー曲の「蒼い鳥」。持ち歌の「9:02PM」と迷ったものの、私的には「蒼い鳥」が好きだし、お別れコンサートのラストにはピッタリの曲かと。

<お別れコンサート直前>
 お別れコンサート当日までの数日、考え込むあずさの姿が目立つ。この機会にいろいろ決めなければと言っていたし、あずさは何かを決めることに対して、長々と考えるタイプである。今回のお別れコンサートは、あずさ自身の転機であるから、悩むのも当然か。
 コンサート当日。開演1時間前、社長が慌ててやってきた。あずさがふらふらと会場の外へ出て行ってしまったという。ラストコンサートは大丈夫かと社長が心配しているのを尻目に、会場外へ出て、あずさを探す。
 あずさは案外すぐに見つかった。しっかしステージ衣装で会場外にいると、えらい目立つな。ファンに見つかっていたら騒ぎになっていたところだ。あずさはラストソング「蒼い鳥」に対して、今の気分だとプロデューサーが選んだのよりピッタリの曲があると言ってきた。えぇ〜やっぱり「9:02PM」の方が良かったのかなぁ。それはさておいて、「私にとっての幸せって、なんだろう」「人気は新人の時より少し上がったくらい」「もうすこし、ダンスうまくなれれば」と、ラストコンサート直前で暗い話の連発。トップに立てないままアイドルの区切りを迎え、アイドルを続けるのは自身のためなのか。一人の女性としての幸せも大切に考えないと....などなど悩みごとを一気に噴出。こんなあやふやな状態でお別れコンサートに立っていいのか、歌っている途中で素の自分に返ってしまうのではないか、そんな恐れを吐露。マイペースはマイペースなりに、色々考えているもんだ。しかしステージに立つことすら止めてしまえば、数は少ないが、ファンへの裏切りになることを指摘。しかしあずさは、頑張らないといけないとは分かっているが、集中できない、弱気になっていると、暗い顔のまま。しまった、説得失敗か。

<お別れコンサート>
 思い出の数:「4x1 +2x2 +1x11 -1x1 = 18」。18か。う〜ん、少ないなぁ。
 お別れコンサートのシステムは、ファンのボルテージを最高潮にすることが目的。プロデューサーとして初のお別れコンサート、果たして上手く行くのか。
 ラストソング「蒼い鳥」の演奏開始。ゲージは最初から95%溜まっている状態からスタート。直前の会話をミスしていた印象があったのだが、テンションが高い分でカバーしているのか、ゲージは微妙に増減するのみで、常に高い位置をキープ。これは何もしなくても成功すると判断し、ホッと一息。終盤あたりまで「蒼い鳥」に聴き入る。そして残り6小節になった段階で思い出を発動。4個一気に消費して全good状態のスロットにタッチ。成功確定のラストソングを盛り上げ、ゲージが100%に到達。これで成功間違い無しと、調子に乗って思い出スロットを回しまくっていたら、最後の最後でbadをタッチしてしまい、最後の最後でアクシデント発生。曲の一番最後で、あずさがドタッと転倒。あずさ、スマン。
 最後でコケたものの、お別れコンサートの結果は当然、大成功。

<評価>
 あずさから、話があるという。女の子との最後の会話の前に、社長から私へのプロデューサー評価が伝えられた。

  アイドルイメージ:012/100
  ファン人数   :012/100(増加000)
  オーディション :014/100(増加002)
   5勝(62%)
  アイドルランク :016/100(増加002)

 トータル16点か。高いのか低いのか、よく分からんな。
 会場の外に出ると、あずさとの最後の会話。ファンの人達は家に帰った頃だろうと話した後、もっと大きな会場でも平気だったかも、と強気な発言。安全策を第一としたが、確かに、市民ホールでも良かったかな。まぁそれは結果論だ。
 あずさは今後どうするか尋ねると、これからもアイドルを続けていくことに決めたという。歌うことが自分の幸せであり、ラストソングでファンから力をもらったから、恩返しとして、いつかステキな引退ライブを開きたいという。どうやら「一人の女性としての幸せ」は先延ばしになったか。まぁ、あずさみたいなノンビリ屋には、やはり長期スパン、5年くらいかけてトップアイドルになって欲しいものだ。
 最後に、あずさは私に対し、おわびを言ってきた。自分のようなマイペース人間をアイドルとして育てることは苦労したであろう、と。まあ、確かに。しかし、今となってはいい思い出だ。そんな風に返すと、甘えすぎていたことを反省して、暗い顔に。あ〜、すぐにそういう顔をする。暗い顔を払拭できないかと、どっか遊びに行こうかと誘ってみるが、また明日からのアイドル活動へ向けて、ここでサヨナラした。
 あずさは暗い顔で去る、随分味気ない別れ方。まぁ、このレベルじゃ、こんな感じの別れ方だよな。文字の上では「暗い顔」と表現されてはいたが、それでも最後は笑顔でお別れできて良かった。
 もしかしたら、お別れコンサートで泣いてしまうかもと思っていたが、それは無かった。あずさと「涙のお別れ」は似合わないな。でも涙腺はちょっと緩んだ。あずさは、きっと次のプロデューサーのもとで、トップアイドルとしてステップアップするだろう。

  あずさからの評価:「D」:025/100(増加009)
  プロデューサーレベル: Lv1 見習い → Lv2 駆け出し
  プロデューサー評価:「D」

 「/100」が気になっていたものの、100溜まらなくてもプロデューサーレベルがアップしてホッとした。この「/100」って、合計すると100点満点になるってことなのかな。
 ところで、プロデューサーレベルがアップしたからなのか、プロデューサーカードへの書き込み時間が、いつもと比べて長いような。
 1枚目終了時のアクセサリー数/022個


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