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【『雪とん』大雑把なあらすじ】
船宿の若旦那が糸屋の娘に恋をする。
糸屋の娘は大変な男嫌い。
若旦那は、恋を成就できないのならば、
せめて杯を酌み交わすだけでもと女将に頼む。
女将は娘と女中に話を通して、
明晩、裏木戸をとんとんと叩く音を合図に
若旦那を部屋へ入れて杯を酌み交わす手はずを整える。
約束の夜、大雪が降る中、
若旦那は糸屋に向かうが雪のせいで道を間違え、
どこの戸を叩いても中へ入れてはもらえず。
若旦那が大雪の町中を徘徊している頃、
ある男が糸屋の前を通る際、
履き物の雪を落とすためとんとんと塀を叩くと、
女中が出てきて手はず通り、
男を中へと通してしまう。
古今亭志ん生 「雪とん」 （1）(10:01)
古今亭志ん生 「雪とん」 （2）(07:18)
古今亭志ん生 「雪とん」 （3）(10:11)
古今亭志ん生「雪とん」 （4）(02:22)
