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鎌倉検定3級「歴史・旧跡」頻出項目

和賀江嶋

北条泰時によって築かれた現存する日本最古の築港遺跡

鎌倉検定3級出題頻度 : 11回
●過去の出題傾向
(4回)「北条泰時によって築かれた現存する日本最古の築港遺跡」→「和賀江嶋」
(3回)「和賀江嶋があるのはどこ」→「材木座」「材木座海岸」
(2回)「和賀江嶋の和賀とはどこの古名」→「材木座」
(2回)「和賀江嶋の築港を許可した人物」→「北条泰時」

●学習メモ(覚えておきたいこと・私的メモなど)
「和賀江嶋」の読み方は「わかえのしま(わがえじま)」です。
和賀江嶋に関する出題頻度は非常に高いです。和賀江嶋がある場所や、築港を許可した人物は必須です。

和賀江嶋の建設を鎌倉幕府に申請した人物は、勧進僧「往阿弥陀仏(おうあみだぶつ)」です。
往阿弥陀仏は、九州・筑前でも港を築いた実績がありました。
北条泰時は往阿弥陀仏の申請を受け入れ、1232年(貞永元年)に和賀江嶋が築港されました。
相模川や酒匂川、伊豆辺りから運んだ石が積み上げられ、約1ヶ月ほどで完成しました。

鎌倉時代後期には日本各地だけでなく中国との交易船でも賑わい、
「極楽寺」の管理下で関料(関税)を徴収していました。


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