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鎌倉検定3級「歴史・旧跡」頻出項目

足利基氏

初代鎌倉公方

鎌倉検定3級出題頻度 : 9回
●過去の出題傾向
(5回)「初代鎌倉公方は誰」「鎌倉公方に最初に就いた人物」→「足利基氏」
(4回)「初代に足利基氏が就いた、東国十カ国を統治した職制」→「鎌倉公方」

●学習メモ(覚えておきたいこと・私的メモなど)
「足利基氏」の読み方は「あしかがもとうじ」、「鎌倉公方」の読み方は「かまくらくぼう」です。
問い方としては、初代鎌倉公方となった人物を問うか、足利基氏が初代を務めた職制を問う傾向です。

足利基氏は「足利尊氏」の子です。生没年は1340年-1367年で享年28歳です。南北朝時代の武将です。
足利基氏は1349年に鎌倉入りして初代鎌倉公方となりました。
足利基氏は「瑞泉院」と呼ばれていたお寺を中興し、「瑞泉寺」と寺号を改めました。
足利基氏が亡くなると、この瑞泉寺に葬られています。瑞泉寺は代々の鎌倉公方の菩提寺となっています。

鎌倉公方は、関東八カ国に甲斐・伊豆を合わせた東国十カ国を統治した、室町幕府の職制です。のちに陸奥・出羽も統治に含めています。
鎌倉公方の補佐役が「関東管領(かんとうかんれい)」で、初代は「上杉憲顕(うえすぎのりあき)」が就きました。


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