2006年11月20日

「DOA 10th ANNIVERSARY FESTA」に行ってきた

 昨日11月19日、『デッドオアアライブ』の10周年記念イベントに行ってきた。
 イベントについては既にファミ通.comで記事(『DOA5』開発宣言も! ”DOA 10th ANNIVERSARY FESTA”が開催!)がアップされているので、いち一般参加者の視点で当日のことをつらつらと。

 先週、テクモのメルマガでこのイベントの参加者を募っていたので、応募してみた。結果、速達で当選のお知らせが届いた。これ抽選じゃなくて、応募者全員当選? イベントの要項を読むと、会場がエンターブレインの本社で、軽く驚く。そういえば、ファミ通.comから応募したんだっけ。
 当日。小雨が降りしきる中、九段下から皇居のお堀を巡り、山種美術館へ向かう経路でエンターブレイン到着。その段階で、本社前には150人程度。想定の範囲内の行列。最終的に、200人ちょいが集まった模様。
 12時半に開場。私が入った頃には、既に好位置はほぼ埋まっていたので、後方の座席でゆっくり楽しむことに。

 今回のイベントは、2フロアを使用。2階がメインで、トークイベントetc.を実施。1階には『DOA』シリーズの試遊台が設置されている。極端なことを言うと、トークイベントを無視して、1階でずーっと遊んでいても良い。

 13時~。『DOA』シリーズの開発チーム、Team NINJAのスタッフを招いてのトークショー。メンバーはプロデューサー・板垣伴信氏、プロジェクトマネージャー・江原克則氏、プログラマー・佐々木拓郎氏に、進行役としてファミ通Xbox360の鈴木規康氏。鈴木氏が登場した時だけ、会場からちょっと笑いが。
 最初に板垣氏が「ゴシップ誌の話は事実無根である」とか何とか。そういう方面の情報に疎いので、何があったのだろうか。
 開発秘話。餓狼伝説の不知火舞を見て、板垣氏は「これだ!」と思ったそうな。まさかDOAの原点が舞だったとは。この話を直接聞けただけで、今日来た甲斐があった。
 1作目開発時、社内で格ゲーに一番詳しかったのが江原氏だったので、板垣氏がチームに引き入れたと。当時を回想し
板「企画書が3日で出てきた」
江「いや3日で作れと言われた」
というやり取りに笑い。

 以下、箇条書き。
・ゲーム開発の技術向上について力説。また技術だけでなく「美術」についてもちょこっと。Team NINJAは世界で最も技術力のあるゲーム作りを目指している。
・DOA3はビジュアル重視だったので、DOA4は大変革し、技を一つ一つ見直した。
・DOA3でヒトミを主人公に決めた時、板垣氏はかすみとハヤブサは外さないように、と注文したそうな。ハヤブサはアメリカで大人気だから。DOAでの人気が高じて『NINJA GAIDEN』が制作された。
・板垣氏はかすみ大好き。
・DOA5は、板垣氏の頭の中では既に始動。
・佐「まず最初に「美しくあるべき」」
・江「プロレスラーを強くしたい。けれど、忍者を強くしたい人(=板垣氏)が....」
・Team NINJAは120人が和気藹々と一つずつ作っていくチーム。
・DOAX2について佐々木氏「板垣さんから「すごい胸にしてくれ」と最初に言われたので、胸を見て欲しい。日焼けとか、なめ回すような視点とか」。

 「開発チーム、120人もいるのか~」「そんなに言うんなら、胸をじろじろ見なければ逆に失礼だな」と思いつつ、トークイベント終了。


 14時~。キャンペーンガールのトークイベント。キャンギャルは次原かな、吉原夏紀のグラドル2名。
 当たり障りのないQ&Aの後、DOAX2を体験プレイ。綱引き、ビーチフラッグ、マリンレース。次原かなが普通に上手いし。最後に「どんけつゲーム」をリアルで。これも次原かなの勝ち。

 次のイベントが始まるまでの間、1階に。格闘対戦台には、いかにも格ゲープレイヤーな方々が多数。そんな中、妙に浮いたスーツの方が対戦台に着いた。テクモの安田善巳社長だった。格ゲーの鉄人と対戦した結果、ボコボコにされていた。テクモが急に格ゲーから撤退したら、多分コレが原因。

 15時~。DOAX2・マリンレースのトーナメントバトル。モノは試しと、私もエントリー抽選にだけは応募していたが、幸か不幸か呼ばれず。挑戦者8人が揃いも揃って上手かったので、結果的に「幸」だった。優勝した方は本日初めてプレイしたそうな。にも関わらず、あれだけ上手いのかぁと感心。

 次のイベントが始まるまで、また1階に。対戦台にて、即席イベントで「次原かなサイン入り写真集争奪戦」が実施されていた。えらい強いザック使いの人が5人抜きを決めて、賞品をゲットしたっぽい。


 16時~。『デッド・オア・アライブ』全ムービー人気投票。本日集まった人々から投票を募った結果、ベスト5は以下の通り。

5位:DOA2 OP
 厳密にはムービーではなく実機映像なだけに、板垣氏ビックリ。

4位:DOA4 かすみED
 人魚かすみ。かすみのEDはこれまで暗いのばっかりだったから、4作目にして明るいエンディングにしたそうな。

3位:DOA2(アルティメットVer.) OP
 DOAの過去の設定をビジュアル化した映像。

2位:DOA4 エレナED
 ここでサプライズゲストとして北浦監督登場。エレナが自爆スイッチを押してからの流れや、かすみとあやねが同じ陣営として同フレームに入るところに力を入れた。DOA4は17本のEDムービーを制作したが、これが最後、一番苦心したという。
 板垣氏によると、監督には『銀河鉄道999』と『宇宙戦艦ヤマト』を全部見るよう注文したという。999とヤマトは、DOAの根底基盤っぽい様子。

1位:DOAX OP
 板垣氏「これが1位とは....」と絶句。暗めの映像が上位を占めた中、トップが底抜けに明るいムービーに。「DOA4 かすみED」と同様、“隠す”ことに苦労したという。DOAシリーズ、ギリギリだけれど18禁じゃないからねぇ。


以上でイベント終了。1階は17時まで遊べたけれど、早々に退散。雨がかなりの大降りになっている中、家路を急ぐ。今回のイベント、予想以上に面白い話が聞け、収穫が多かった。たまたま応募して、ホント良かった。



イベントの参加記念証
数字の10の中にかすみのイラスト

コメント

>板垣氏
セクハラで降格だなんて書かれてましたね。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006110710.html

>ゴシップ誌の話は事実無根である
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006110710.html
これですね。

>餓狼伝説の不知火舞
衣装とか、揺れるとことか(笑)

>ラミー様
>POMってる人様
情報ありがとうございました。こんなニュースが報道されていたのですね。