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アイドルマスター
プロデューサー日誌 その6

ナムコのアーケードゲーム「iDOLM@STER」に関するプレイ記です。


2005/08/04(17-19)


 前回のプロデュース後から今回のプロデュース前までに、あずさからのメールが2通届いた。
 友人達と飲み会に行って、グレープフルーツジュースしか飲まなかったという。そういや私もつい先日、OBである大学の研究室の飲み会に行って、ウーロン茶しか飲まなかったな。まぁそれはどうでもいいとして、今度グレープフルーツジュースで乾杯しましょう、だそうな。この先、ゲーム中にそういうイベントが用意されていたら面白いんだが、多分、その場限りの文章だろうな。
 中2日、あずさのプロデュースを空けたら、「ほされていますか?」と心配しているメールが届いた。最終プレイからまだ3日しか経っていないんだから、そんなに心配すんな。実際の芸能界だと、3日仕事が空くとピンチかもしれんが。ほされていることを心配しているとはいえ、干した布団で寝るのは好きらしい。ハハハ、こやつめ。
 あと日時指定でレッスンか仕事をもらえないか、という追記もあった。水商売のおねぇさんから「ねぇパパ〜、あずさ寂しいから、たまにはお店に来てくれない〜、あずさ待ってるから(はぁと)」ってなお誘いが入った状態と被るのは気のせいか。でも行っちゃうけど。男のサガだな。


第17週(残6週)

<オフィス・朝>
 遅い。テンションが高いので、演出だとは分かっていても、あずさが遅れてくるのはちょっとドキッとする。「おっはよっ、あずさっ」と挨拶すると、「ふふっ、今朝は特にお元気です」とテンションアップ。「おっはよっ」の挨拶でテンションアップしたのは久しぶりだ。おかげでテンションは最高値。オーディションを受けるには最高のコンディションである。
 流行を見た後、イメージレベルが「Lv6 要注目アイドル」→「Lv5 気になるアイドル」とレベルダウン。うあ〜、このタイミングでかよ〜。やっぱりもうちょっと前に新曲にしておくべきだったな。
 若干手遅れではあるが、新曲を用意することに。曲は「9:02pm」。「なんてよむんですか?」と思っていたが、あずさは「ナイン・オー・ツー・ピー・エム」と、きちんと読んでくれた。新曲についてはかなり喜んでいて、ボーカルのパラメーターがアップした。しっかし今日伝えたばかりの新曲でオーディションに挑むのは、かなり無謀な行為だよな。

<オーディション>
 ここは強気に、全国の3万人・2人枠を選択。しかしこの強気の選択を、後ですげぇ後悔することに。
 オーディション会場に向かう途中、何だか嫌な予感がした。テンションMAXとはいえ、レベルダウンした直後のオーディションはまずかったかな〜。
 会場に到着すると、Lv7が1人、Lv6が4人で、Lv5は私んトコのあずさだけ。これはちょっと判断をミスったかなぁと。会場内には芸能記者が来ているそうで。いい記者に付いてもらえるよう頑張りたいところ。
 オーディションを前にした審査員へのアピールで「私をしっかり見て下さい」とアピールするが、逆効果でテンション減。しかしオーディション直前「ともかく頑張って下さい」でテンションが再び満タンに。コンディションだけは最高である。
 第1回中間審査。自分なりにペース配分を組み立ててみたが、結果は4-5-4。6位が無かったのは救いではあるが、入賞が0。地力の差がありすぎて、如何ともし難い。
 第2回中間審査。思い出を使ってみたものの結果は4-4-2。☆5個ゲットも、現在最下位。審査員を帰らせようにも、ボーカルでの☆しか持っていない状態では自分の首を絞めるだけである。
 最終審査。このオーディションは捨てて思い出の温存も考えたが、あえて勝負に出る。でも結果は3-4-4。☆2個ゲットであるが、4位ばかりで凹む。
 結果、☆7個で最下位。合格枠の☆19個にははるか及ばず。
 前向きなあずさも、この結果には落ち込んだらしく、テンションが大幅に減少。それでも高テンションはギリギリ維持。
 テンション減はまだいいとして、イメージレベルが「Lv5 気になるアイドル」→「Lv3 無名アイドル」と一気に2つもダウン。マジで頭を抱える。
 (思い出:−3 ストック11)

<オフィス・夜>
 あ〜も〜、散々だったよ〜とオフィスに帰ってくると、悪得又一と名乗るゴシップ記者が、しばらくやっかいになるとか挨拶してきた。悪得又一、本名だとしたら、ゴシップ記者をやる理由も何となく理解できるな。そんな名前じゃ、学校で酷いいじめを受けて暗い人生を送ってきただろうし。てか裁判所に頼んで改名しろよ。このままでは「三浦あずさ、あまりの不人気ぶりにデパート屋上でのイベントを断られていた!!」「三浦あずさ、占いと騙してプロデューサーに心理テストを強要!!」「三浦あずさ、愛犬の本の間に挟んでマイナー女性誌を購入!!」ってなゴシップ記事がどんどん載ってしまうではないか。何てこった、実にまずい、もっとやれ。とまぁ冗談はさておき、レベルダウンな上に、ゴシップ記者まで付いてしまい、リアルではかなり痩せる思い。

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第18週(残5週)

<オフィス・朝>
 「はぁぁ〜、おはよう」と元気なく挨拶すると、「救急車を呼ばなくては」とあずさが慌て始めた。おわ〜、呼ばなくていい、呼ばなくていい。あずさを落ち着かせると、テンションが下がっていた。ああ〜もう事態がどんどん悪い方へ進んでいく。正直、Dランクアイドルを目指すどころではなくなってるな〜と、薄々諦めムード。

<オーディション>
 本当はレッスンを受けてイメージレベルの回復を図りたかったが、ゴシップ記者がいるうちはロクなことにはならないと思い、あえてオーディションを受ける。この際、ランクアップのことは忘れて、合格目的でEFランク限定の、1万5千人・2枠のオーディションを受ける。
 実力を出せば何とかなる、と自分に言い聞かせて会場に到着すると、Lv5が2人、Lv4が2人、Lv2が1人。Lv3は私んトコのあずさ。あ〜、Lv5のアイドルは、この辺りを受けるべきだったのか〜。レベル相応のオーディションを見切れなかったのは失敗だったな〜。
 審査員へのアピールは、別の人が、いい受け答えをしていた。ピンチ。オーディション直前、「とにかく頑張って下さい」とハッパをかけたところ、「頑張れと言われても〜」と困り顔でテンション減。全プレイを通じて、あずさのテンションが初めて普通の状態にまで落ち込む。よりによってオーディション直前でこんなことになるとは。もう最悪。
 第1回中間審査。3-5-2と、なかなかいい滑り出し。レベルで劣っているにも関わらず☆7個を獲得できたのは大きい。
 第2回中間審査。4-3-1とし、☆8個ゲット。現時点で2位とし、合格のチャンス。
 最終審査。ここもいい感じで進んでいたものの、ふと審査員を見ると、ボーカル審査員が帰る寸前。ギャーーーー。こっちのやることはもうビジュアルとダンスをアピールするのみで、残ってくれることを祈るのみ。しかしジェノサイドを狙っていた人がいたようで、最後の最後でボーカル審査員がお帰り。結果は3-4-xとなり、☆2個獲得も、中間審査で得た☆10個がフイに。
 結果、☆7個で3位となり不合格。2位が☆9個と僅差での負け。最終審査で、ボーカルの分をもっと早い段階でダンスに割り振っておけば....と悔やまれる内容。レベル差があったとはいえ、まだまだいくらでも上手く立ち回れただろうし、立ち回り方によっては十分合格できただけに、あずさには済まないことをした。
 オーディション後のあずさを見るのが怖かったが、意外なことに、次回への闘志を燃やしていた。懸念していたテンションダウン、イメージレベルダウンが全く起こらず、少しだけホッとする。
 (思い出:−3 ストック08)

<オフィス・夜>
 オフィスに帰ると、ゴシップ記者・悪得又一が待ち構えていた。そうだ、コイツがいたんだ。オーディション連続落選とか書かれんのかな〜とか思っていたら、あずさよりも「もっとダメなの」を見つけたらしく、我々の前から去っていった。ふぅ〜、助かった〜。そういや今日のオーディションで、あずさよりレベルが上なのに順位が下だったり、☆−5個とぶっち切りの最下位を取ったアイドルがいたっけな〜。う〜ん、今後のオーディションでは、最下位だけは取らないよう注意するか。
 ゴシップ記者が去った後、あずさのイメージレベルが「Lv3 無名アイドル」→「Lv5 気になるアイドル」と、再びLv5に戻った。ふぃ〜、まだギリギリ何とかなる状態に戻れた。
 あずさを見ると、気落ちしていた。さっき次回への闘志を燃やし、ゴシップ記者が去ったというのに。テンション普通の状態だとこうなのか、それともオーディション落選の影響でこうなっているのか、イマイチ分からんな。

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第19週(残4週)

<オフィス・朝>
 朝、普通のテンションのあずさと対面するのは初めてである。どう挨拶したものか悩んだ末、元気よく「おはよー! あずさ!」と挨拶してみたが、普通の挨拶を返された。まぁテンションをさらに下げられるよりかはマシか。
 気分転換に、アクセサリーを代えてみる。先週、ファンからもらった「派手な宝石」を付け、足には「うさアンクル」を付けてみる。ボーカルのパラメーターが減ったものの、ダンスとビジュアルがアップ。と同時に、あずさのイメージレベルが「Lv5 気になるアイドル」→「Lv6 要注目アイドル」にアップ。まさかアクセサリーを代えただけでイメージレベルがアップするとは。とりあえず、イメージレベルを元に戻せたのは助かる。

<レッスン>
 今週はダンスレッスン。テンションが普通なので、サボることなく規定の6回のレッスンを行い、結果は「ノーマルレッスン」。何か、急にレッスンの難度が上がったのだが。まぁその一方で、上手く行った時の上がり幅が、若干伸びるようになった気がする。その2つの影響により、難度の上がったレッスンを失敗してノーマルになってしまったわけだが。ミニゲームの実力も鍛えないと。

<コミュニケーション>
 「写真撮影(写真集)」。
 ついにアイドル写真集の撮影。グラドル好きとしては、待ちに待ったイベントである。ランクアップがかなり危ない状態ではあるが、それはそれ、これはこれ。今を楽しむ。あずさのスリーサイズは91−59−86と、765プロ随一のプロポーションである。バスト91っつったら、磯山さやかクラスの巨乳ですよアナタ。当然そのど迫力ボディ(←ありがちなフレーズ)を水着に包んで撮影するわけだが、あずさの性格からして、当然の如く拒否反応。水着になること自体より、自分の水着姿なんかダメですよ〜という、毎度お馴染みのコンプレックス節が理由であるが。おいおい、その2つの胸のふくらみは何でもできる証拠なんだから、もっと堂々としてればいいのに。アイドルの水着撮影はプロとしての義務として臨むよう諭すと、「はあ〜、分かりました〜」と覚悟を決めた様子。
 数刻後、ビキニに身を包んだあずさが登場。おぉ〜。あずさに「プロデューサーさん、見ないでください」と言われたものの、その迫力満点のボディ(←とりあえず書いておくフレーズ)を賞賛。しかしコンプレックスウーマンはその言葉を聞いて、「もっとアイドルらしい体型に....」と萎縮。いやだから褒めてんだってば。「このままではガチガチの写真集ができてしまいます〜」とか固まりまくなあずさ。もう無理に笑顔を作られても酷いことになりそうなので、ガチガチ写真集でいいからと、それで写真を撮ってもらうことに。結果、恥ずかしそうに大赤面しながら水着姿を撮られるあずさ。うを〜、何て萌える姿なんだ。私的にはベストコミュニケーション。
 私的にはベストであったが、結果は「ノーマルコミュニケーション」(思い出+1/ストック09)。ところで、今回の撮影をした写真家、私があずさと会話をしている間も何かパシャパシャ撮りまくっていたのだが、あれは一体何を撮っていたんだろう。

<オフィス・夜>

  • ファン人数:1万0675人
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 さて、今日のプレイではオーディションに大失敗し、Dランク昇格がかなり難しくなってきた。このレベルで5万人・1枠の合格は至難であろうから、3万×3回合格が現実的なランクアップ手法となるが、残り4週では正直、厳しいところ。できればあまり考えたくは無かったが、Eランクでの引退となった場合の、引退コンサート成功への道筋もきちんと考えておかないと。プロデューサーはつらいな。
 今回の件で、もっと早めに新曲を出しておけば良かったな〜、もっとコンスタントにオーディションを受けさせるべきだったかなぁ、レッスンをたくさん積めばいいとは限らないんだなぁ、と、自分のプロデュースについて多く反省。こうやって、プロデューサーとしての能力を積んでいくのか。


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