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このページでは、「長門有希の100冊」に挙げられた書籍を実際に入手する場合の難易度を、「Amazonロープライス」の価格を基準としてランク分けしています。 表中にある「価格」は、2006/09/07現在のAmazonロープライスを参照した際の金額です。一作品に対し、複数の書籍が存在する場合、金額がより安いものを採用しています。なお性質上、「価格」は常に変動する可能性を秘めている点、ご注意ください。また、Amazonでの書籍購入には、別途送料がかかる点もご注意ください。 ランクD:非常に容易Amazonロープライスにおいて、100円以下で購入できる書籍です。簡単に入手できる状況にありますが、書籍は突如として入手困難になる場合もあります。入手が容易なうちに揃えるのが得策かと思います。
ランクC:容易Amazonロープライスにおいて、101円〜500円で購入できる書籍です。ワンコインで買えるお手頃価格、コーヒー1杯や軽食1回分の感覚で手軽に入手できるランクです。新刊ライトノベル1冊よりかはお買い得かと。
ランクB:普通Amazonロープライスにおいて、501円〜1000円で購入できる書籍です。古本でも、通常の書籍と肩を並べる金額が必要です。まぁハルヒやみくるや長門などがギシギシアンアンしている十数pの同人誌がこの価格帯で多数売られているので、痴性ではなく知性を買うのだと思えば安いものです。
ランクA:高価Amazonロープライスにおいて、1001円〜3000円で購入できる書籍です。元々の書籍が非常に高価な本が多いです。またこのランクになってくると、本の内容自体が難解で、購入しても枕として使うことになる可能性があります。うかつに手を出すのは危険です。
ランクS:レア本Amazonロープライスにおいて、4000円以上で購入できる書籍です。この辺りになると、本自体の希少性、内容の充実度が高く、それが価格に反映されています。ただ『落着かぬ赤毛』は、単にAmazonで売っている人が少ないだけかと。どちらにしろ、入手が困難な書籍ばかりです。
ランクX−1:本が多すぎるここからは、価格以外の要素で分類します。 まず最初は、作品がシリーズものであるため、シリーズを通すと書籍数が十冊以上に達するものです。「価格」には便宜上、一作目の価格を記述していますが、全冊・全巻揃えようとした場合の金銭負担は、数倍程度では足りないでしょう。『ダーコーヴァ年代記』は16作、『デュマレスト・サーガ』は31作(いずれも日本語訳されている作品の数)と、いずれもかなりの長編です。『真ク・リトル・リトル神話大系』は全10巻(11冊)です。もしも全巻読破を目指すなら、3作品とも腰を据える必要がありそうです。
ランクX−2:金銭以外の面で入手困難いかに貴重な書籍といえど、糸目をつけなければ、大抵の本は手に入ります。しかし世の中、お金だけでは解決できない場合もあります。『五百光年』:『SFマガジン』1998年2月号に収録された作品で、今のところ単行本には未収録です。つまり現時点で、『SFマガジン』のバックナンバーを入手するより他ありません。 『世界魔法大全〔英国篇〕4 心霊的自己防衛』:とにかく売ってません。古本を販売していた痕跡は見かけるものの、リアルタイムで売られているケースを滅多にお目にかかれません。 『世界SF全集12』:全35巻からなる全集の一冊です。全集といっても全部買う必要は無いのですが、上述の『世界魔法大全』同様、売ってません。ただ幸いなことに、中身は『人形つかい』と『夏への扉』なので、内容だけならば文庫二冊で代用できます。
ランクX−3:国内では入手困難『呪われし者の書』:作者のチャールズ・フォートは実在する超常現象研究家で、著作もあるのですが、該当するタイトルは存在を確認できませんでした。ただフォートの代表作に『The Book of the Damned』という書物があり、これを独自に日本語訳したタイトルが『呪われし者の書』ではないかと思われます。実際『呪われた者の書』というタイトルで、日本語訳が国書刊行会から出版される予定があったようです。以上の理由から、該当作品は『The Book of the Damned』と考えられます。そしてこの書籍は、洋書でなら入手可能です。便宜上、ランクタイトルを「国内では入手困難」としてはいますが、実は日本のAmazonでも洋書を取り扱っています。なので、ここで本当に必要となるのは「英語力」です。
ランクZ:入手不能「長門有希の100冊」は、長門有希が選んだ100冊という設定になっているわけですが、茶目っ気を出したのか、100冊のうちのいくつかは、入手不能な書籍となっています。『火星にて大地を想う』:作者のT・フロゥイングなる人物について調査を行ったのですが、存在がかなり疑わしいです。恐らく、架空の人物ではないかと思われます。 『―――――』:「(未知の媒体に記録されているため探知不能)」。何でそんな本(?)が本棚に存在しているのでしょうか。 『―――』:「(未知の言語で記述されているため解読不能)」。あの〜長門さん、せめて現代地球人が分かる言語の本を薦めてください。
まとめっぽい文章
一般書店で対象作品がずらりと並ぶ「ナツイチ」と違い、「長門有希の100冊」は、一般書店で普通に取り扱っている作品の方が少ないです。「これが読みたい」と思っても、入手するための難易度を見誤ると、いつまで経っても巡り会えない可能性があります。そこで入手するためのワンクッションみたいなことができないかなぁと思い、このページを作成しました。
リアルなことを言いますと、作者の谷川流氏のバックボーンとして蓄えられた知識の多くは、これらの本から吸収したのではないかと考えられます。実際、「あれ、もしかしてこの描写は、あの書物をインスパイアしているのか?」と想像(妄想?)してしまうケースが、ごくたま〜にありますので。なので、長門有希の創造者が触れた書物に接することで、間接的に長門有希の思考に接することもできるのではないかと思います。 |