2008年07月06日

(SS)長キョン「長門とウサギ耳」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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709 長門とウサギ耳1/6 sage 2008/07/05(土) 21:23:28 ID:dtK64QFm
 「……で、長門よ。今回もまたハルヒのせいだと、そう言うんだな?」
 「そう」

 いつもように、抑揚のない声だ。
 しかし、頭から生えたうさぎの耳をぴこぴこ揺らしながらじゃ、あまり迫力もない。
 机を挟んで椅子に座りながら、長門が続けた。

 「涼宮ハルヒが動物の遺伝子情報に興味を持ったと判断している」
 「遺伝子情報ね。どっちかと言うと萌えアニメ見てウサ耳に目をとめたって方が
 あってると思うがな」
 「その情報は検討に値する。詳細を」
 「詳細ってもな。女の子がウサギやら猫やら犬やらの耳や尻尾になってるアニメとか
 があるってだけだ」
 「ホロ?」

 「どこで覚えたそんな話。しかも、それは狼だ」
 「わっちわっち」
 「……読んだんだな、狼と香辛料を?」
 「少しだけ――続刊が待ち望まれる」
 「お前がはまったのは良く分かった。というか、それと遺伝子情報って関係がないじゃないか」
 「迂闊」


710 長門とウサギ耳2/6 sage 2008/07/05(土) 21:24:30 ID:dtK64QFm
 頭の先から伸びた耳がふさふさ揺れている。
 その耳を触りながら、長門が続けた。

 「しかし、ウサギに関しては肉体情報のみを継承したのではないと思われる」
 「ん?」
 「ウサギは淋しくなると死んでしまう、と本に書いてある」
 「それで?」
 「わたしも淋しくなると消失する可能性がある」
 「さらっとえらい事を言うな」
 「かまって」
 「ポケットに残ってたカロリーメイトで良いか?」
 「できればカレー味で」
 「あるか、そんなもん」
 「残念」


711 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/05(土) 21:25:46 ID:dtK64QFm
 「で、淋しさは解消されたか?」
 カロリーメイトを食べ終えた長門に声をかけた。

 「精神的渇望と食欲を同義にしてはいけない。スキンシップを希望する」
 「そうか。それじゃ手を出せ」

 無言のまま手のひらを上にして、机の上に手を置いた。
 握られるのを待っている。

 俺が握ると、小さな力で握り返して来た。
 長門の手を握るのも、悪くないもんだね。

 「こうしてるのも悪くないもんだ」
 「そう」
 「お前のその耳は、いつまで生えてるんだ?」
 「不明。涼宮ハルヒの興味が薄れるまでこのままだと予測される」
 「あいつ、何を読んだんだ?」
 「アリス」
 「原作じゃそんな描写はないけどな。ただ、それじゃ夢から覚めるまでこのままか。
 誰の夢なんだろうな。まったく」


712 長門とウサギ耳4/6 sage 2008/07/05(土) 21:26:47 ID:dtK64QFm
 ふと、長門が数回瞬きをしたことに気づいた。

 「簡単。あなた」
 「俺の夢か、これは」
 「そう」
 「覚めない夢を見ていただけなんだがな」
 「スパイク乙」
 「こら。そんな言葉、どこで覚えたんだ」
 「迂闊。でも、ネタを振ったのはあなた。自重を希望する」
 「……スマン」
 「良い。あなたが夢から覚めるまで手を握っている」
 「ああ、そうしてくれ」


713 長門とウサギ耳5/6 sage 2008/07/05(土) 21:27:31 ID:dtK64QFm
 おれは、やれやれと溜息をついた。
 ハルヒが妙な夢を見ていると、俺が夢見ているらしい。
 どんな夢だ、こいつは。

 まぁ、良い。
 夢ならいずれ覚めるだろうさ。

 それまで長門の手を握っているのも悪くない。
 できたら、目が覚めた後も握っていたいと思ったのは秘密だ。

 と、思ったあたりで周りの風景が滲んだ。
 どうやら夢も覚めるらしい。

 夢から現へ戻る間も、右手に長門の手のひらの感覚が残っていた。


714 長門とウサギ耳6/6 sage 2008/07/05(土) 21:28:25 ID:dtK64QFm
 目が覚めると、図書館でおれは眠りこけていた。
 右手にひんやりとした感覚があった。
 まだ、夢なのだろうか。

 隣に長門が居た。
 右手に目を落とすと、長門の手が俺の上に置かれていた。

 「起きた?」
 俺に気づいた長門が、二ミリほど首を傾げて声をかけた。
 ウサ耳はついていない。

 「ああ、起きたよ……長門、兎はもう止めたんだな。いや、忘れてくれ。夢の話だ」
 「良い。おかげでわたしも淋しさを解消できた」


 「お前も寝てたんだな?」
 「秘密」


715 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/05(土) 21:30:53 ID:dtK64QFm
 終わり。

 電波受信から推敲しないで勢いで上げたので、
 読み直してみると、結構gdgd。

 それじゃ、またROMに戻ります。


716 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/05(土) 22:13:14 ID:8SomEuXC
 >>715
 GJ!


717 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/07/05(土) 22:22:54 ID:mILAlqeR
 >>715
 勢いで書いたとはいえ、ちょい甘なSSを
 完成させるんだからうらやましい
 GJ!


718 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/05(土) 22:59:45 ID:34pVgZRt
 >>715
 わっちに萌えた
 グッジョブ!d

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(舟)
 ちょっとした会話でクスッとなりますな。

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「輝いていたハルヒのレス」リスト一覧:
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引用元:長門有希に萌えるスレ 140冊目

2008年07月02日

(SS)長キョン「ながとゆきのへんしん」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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225 SS ながとゆきのへんしん(1/2) sage 2008/07/01(火) 20:00:35 ID:oy/HAYaq
 高校生活2度目の夏休みも佳境に入ったある日、長門からいつもの調子で「来て」と一言だけの電話が入った。
 マンションの部屋でいいのか、と尋ねればこれまた「そう」と返事が来て、通話が終わった。今回の通話はなんと4文字である。
 メールでやり取りすれば早いような気もするが、と思いつつ、緊急の用事なのだろうと、家を飛び出した。

 マンションに着き、長門部屋の番号を押す。「…」。自動ドアが開く。長門の部屋の前へ着き、
 またインターホンのボタンを押す。「どうぞ」。この面倒くささが高級マンションらしさなのだろうか、と
 思いつつ、ドアを開いた。

 と、そこにはいかにも南国の砂浜が似合いそうな、褐色の肌をした小柄で華奢な少女が立っていた。
 彼女は液体ヘリウムのような瞳で俺を見据えている。その黒い瞳はまるで黒真珠のようだった。
 色の白いの七難隠す、とは言うが、これはこれでエキゾチックで可愛いと思う。

 そう思いながらにらめっこをしていると、彼女がコンマ5度ほど首をかしげた。
 そして口を開き、一言だけ「なに」と発した。な、何って…。
 「あなたを待っていた。入って」

 …どうやら、目の前にいるこの褐色肌の少女は長門らしい。しかし、いくらなんでもいきなり変わりすぎだろう、
 一体何があったんだ?
 「涼宮ハルヒにおける、わたしのイメージを若干変更させたい、と思ったから」
 なんだ?また情報統合なんちゃらの話か?


227 SS ながとゆきのへんしん(2/2) sage 2008/07/01(火) 20:02:09 ID:oy/HAYaq
 「そうではない。わたしの独断。昨年冬、今春とわたしは2度も高熱を出し、寝込んでしまった。そのため、
  彼女はわたしを病弱だ、と思い込んでしまった。そのイメージを変えるために、わたしの肌の色を
  あなたたち有機生命体の日焼けと同程度に褐色にすることにした。」
 そうか、たしかに最近、ハルヒはお前に対して気を使っている。半分ぐらい朝比奈さんにも気を使ってやればいいのに。
 だが長門、お前の今の肌の色は日焼けした俺たちと「同程度」とは到底言えないと思うんだが。
 「うかつだった。有機生命体同様に砂浜へ行き、日焼けによる皮膚色の変化を試みたが、そのとき持って行った
  小説が非常に興味深く、気がつけば3日間砂浜で過ごしてしまった」
 み3日間ずっと焼き続けたのか…普通の人間なら悲惨なことになってるだろうな。
 「これでは涼宮ハルヒは逆に別の心配をしてしまうことが容易に予想できる。しかしながら、適正な皮膚の色にまで
  色素が落ちるまでには数日の時間を要する。そして、その前にSOS団の活動が再開される可能性が高い」

 …ここでハルヒからのメール。「駅前に9時集合!遅れたら罰金ガム宮殿よ!」だそうだ。暑さで脳がやられてるらしい。
 しかし、なぜ俺を呼んだんだ?朝比奈さんあたりのほうが力になれるんじゃないのか。
 「彼女のもといた時代には色素を落とす技術が存在するが、その技術の仕様許可が下りない可能性が高い。
  それに、彼女はわたしに対して若干の恐怖感を持っている。今のわたしを見れば卒倒してしまう」
 …たしかに。でも俺を呼ぶ理由もないだろう。
 「どうしてもこの状況を誰かに前もって伝えておきたかった。通俗的な用語を使用すると、心の準備」
 そ、そうか…しかしなんで俺なんだ?
 「…にぶちん」
 なんか言ったか?
 「なにも」

 …つづかない


224 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:00:09 ID:GhRdUgG3
 ろだ眺めてたら見つけた
 http://nagatoyuki.info/up/file/1288.jpg (cache)

 ガングロってレベルじゃねーぞ!


226 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:01:10 ID:ad7gCix3
 >>224
 そんな有希ちゃんは認めません!


228 SS ながとゆきのへんしん(3/2) sage 2008/07/01(火) 20:03:05 ID:oy/HAYaq
 このSSのために用意したのが>>224の絵です。

 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい


229 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:04:50 ID:YA7QaDpU
 久しぶりのSSだと思ったらww


230 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:05:05 ID:mpl1w7zF
 不覚にも罰金ガム宮殿に吹いた


231 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:05:42 ID:ad7gCix3
 >>225
 割り込みスマソ
 4文字通話ワロタw


232 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:06:10 ID:0lkh5l4+
 >>224
 これはこれでありだろう


233 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:08:31 ID:T9Lbhlw6
 >>224をみて
 某ララァだとか某カヤだとかを思い浮かべた俺
 そう言う意味では似合わなくも無いが、長門じゃないな

 >>228
 端々で長門が、より人間的過ぎるとは思う
 取り合えず乙


234 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:09:55 ID:EUASBB1c
 >>228
 儚いイメージが台無しw
 面白いけど。


235 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:12:21 ID:oy/HAYaq
 とりあえずありがとうございます。
 …ネタ色が強すぎたと反省。

 >>233
 長門の口調の再現は非常に難しくて、自分の語彙の少なさに絶望しました。


236 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:12:43 ID:pDlsed4i
 >>227
 すまん、つっこませてくれ。
 長門が3日間読みふけるほどの小説って、どんだけ長いんですかw

 ところで、>>223と>>224は別人だよね。
 このタイミングで重なったのは偶然なのかな?


237 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:15:25 ID:T9Lbhlw6
 >>235
 面白いので全然OK

 口調ってよりよりやった事柄と
 長門が話す内容

 わざわざ日焼けをしに行ったり
 それを情報操作を用いずに治そうと思ってたり
 ほんが興味深くて時間忘れたり
 こういう部分


238 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:18:21 ID:oy/HAYaq
 >>236
 >長門が3日間読みふけるほどの小説
 逆に考えるんだ。3日間の間に何周もしていたと…

 >>>223と>>224は別人
 そうです。ロダにあげたのが早すぎましたorz

 >>237
 ああ、そういうことか。まあ、これは…すんません、その辺はノリで書いてしまいました。


239 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:20:51 ID:gtD0BEBq
 >>224
 これでビキニ跡があれば俺は・・・俺は・・・


240 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:23:26 ID:HfFjHbCl
 罰金ガム宮殿の元はなんだ


241 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/07/01(火) 20:24:51 ID:T9Lbhlw6
 >>238
 うん、ノリだってのも解るんだ
 俺もそうだからorz

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(舟)
 長門はかしこいなぁ。

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引用元:長門有希に萌えるスレ 140冊目

2008年07月01日

(SS)長キョン「長門有希の焼失」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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924 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:29:42 ID:jfFoQxK9
 "消失長門"と書くべきところを誤って"焼失長門"と書いてしまった。


 …反省。


925 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:32:00 ID:dcpKRh8g
 >>924
 焼くなーーーーっ!!!!


926 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:38:45 ID:tYcAE717
 こんがりと焼けた長門を喰ってみたいと思ったのは俺だけじゃないはず


927 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:39:17 ID:wDzL2ige
 >>926
 同類がいた


928 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:45:32 ID:gZSzPKGz
 こんがりと日焼けした長門ですね、わかります。

 まあ、顔は可愛いんだからヤマンバメイクとかしない限り、
 「これはこれで」という感じになると思う。


929 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:49:28 ID:7RTvEEdd
 まて、「焼失」なんだからこんがりじゃないだろうw
 炭だよ炭。

 …いや、それを食べるというのもなかなか悪くないg(ry


930 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:51:05 ID:lScU90FW
 >>924
 長門は一人のキョンに出会いました。
 キョンは凍えそうな冬の吹雪の中、何日も食事を取っていなかったのです。

 かろうじて火をおこしたキョンは、やはり震えて立っていた長門を優しく呼んで、腕の中で暖めてくれました。

 自分が飢えて死にそうなキョンなのにも関わらず、キョンは長門の頭を優しく撫でてくれました。
 それは、生まれて初めて撫でてもらった、優しくしてもらったという経験でした。

 宇宙人のアンドロイドである長門は、それまで誰にも優しくされたことがなかったどころか、
 人として扱われたことがなかったのです。

 身体の芯があったかくなるような。切なくて、苦しくて、叫びだしたくなるような。
 そんな愛しくてしかたがない気持ちが長門の胸の中で吹き荒れました。

 でも、そんな間にもキョンの身体はだんだんと冷たくなっていきます。


 長門はひらめきました。


 「私には、私自身しかあなたにあげられるものがない」

 長門は迷わずに火の中に飛び込みました。
 熱くても、苦しくても、長門はまったく動じませんでした。
 自らの肉を焼き焦がしながら、キョンに言ったのです。
 「愛しています あなたを心から愛しています」


931 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:51:34 ID:VEWXT2MB
 >>930
 。・゚・(ノД`)・゚・。


932 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:52:21 ID:nNKO27Rf
 ヤマンバ長門もなかなか


933 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 01:55:20 ID:dcpKRh8g
 >>930
 いい話なんだけど、これは悲しすぎる……っ!!


934 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:04:53 ID:b+SnFSkd
 おまえらどこまで過激派なんだw


935 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:12:55 ID:5Lm8PxqK
 >>930
 (ノД`)
 でもどっかで聞いた事あるような……
 元ネタある?


938 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:19:00 ID:lScU90FW
 >>935
 ブッダのお話のなかに出てくる
 「ウサギ 火の中」でググればkwsy


942 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:38:42 ID:jfFoQxK9
 >>935
 古代インドの仏法説話集「ジャータカ 」。
 日本では今昔物語の「月の兎」で語られるお話。


936 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:16:51 ID:ncOOnJgw
 http://nagatoyuki.info/up/file/1274.jpg (cache)
 こんな感じ??


939 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:19:37 ID:dcpKRh8g
 >>936
 「焼失」と言いつつ、得物がナイフのままですねw


937 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:17:26 ID:lScU90FW
 「……」
 この三点リーダーは俺のだ。珍しく。
 というのも、長門の提出した原稿を読んだからなのだが。
 いや、その、なんだ。絵本を作るから童話を書けとは言ったさ。

 でも、なんつーかその、こんなドストレートな童話は載せられないだろさすがに!なあ長門よ。
 「……」
 そんな可愛く小首を傾げてもダメだ。
 「…その作品は私の本心」
 もっとダメだ。俺はお前のことなんか食いたくないからな。お前が幸せにならなきゃオレはイヤなんだ。
 「……」
 長門はほんのわずかに頬を染めている。
 俺、なんか照れるようなこと言ったか?

 「こんなのをハルヒに読ませられないだろ。ダメだ。もっとまっとうでバレないのを書け。お前は本たくさん読んでるから
 そういうの得意だろ?」
 「…残念」
 そう言いながら長門は俺の制服の胸にぽすん、と顔を埋める。ナニをする気だ長門よ。
 「私を食べてくれても構わない」
 胸の中でそんなヤバいセリフなんか口にしちゃいけません。っていうか、たぎってくるし。我慢できなくなりそうだし。
 「…しなくてもいい」

 そんな冷たくてでも甘いセリフが俺の理性の残ってる最後だったよ。


 つづかない


941 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:38:21 ID:73R3XV3p
 >>937
 キョンの理性飛んでどうなったんだよw


943 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:40:51 ID:bm+C90kD
 >>941
 オレサマ ナガト マルカジリ


944 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/30(月) 02:44:15 ID:lScU90FW
 >>941
 つ「いただきます」

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(舟)
 「食べる」というのは、性行為の比喩表現ですな....ですよね?

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引用元:長門有希に萌えるスレ 139冊目

2008年06月08日

(SS)長キョン「人肉カレー」

*人によっては鬱になるかも知れませんので、そうなりそうな方はスルーをば。

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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298 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/07(土) 16:23:01 ID:KXl5swsL
 長門カレーを見てしまった……
 鬱だ氏のう


299 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/06/07(土) 16:25:53 ID:mh8K1GWk
 >>298
 カレー曜日の事か?
 アレは長門豹変の展開が強引過ぎてあまり来るものが無かった。


続きを読む "(SS)長キョン「人肉カレー」"

2008年05月20日

(SS)長キョン「長門有希のパッド」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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172 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 14:57:07 ID:4RC6bTRY
 マウスパッドが無くて色々と不便なんだが、長門のやつをを使う気にもなれない。

 というわけで実用のための2枚目をパラパラトランプと一緒に予約してしまったのだが、
 届くのは6月下旬とな。
 それまでパッド無しで過ごすか、保存用と決めていた1枚目を使うかだが、
 2枚目がない状態で既にある方を汚すというのは、なんだか怖い。
 しかしこんな様子では2枚目が来たところでまともに使えるかどうかも怪しいものである。

 …普通のパッドを買う? そんな選択肢は認めん。


175 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 15:23:17 ID:r2ZDP3mz
 長門のマウスパッドを使わないという選択をする前によく考えてほしい。
 その長門は何のために生まれてきたのかを。
 長門の存在意義を否定するようなことをするべきではないのではないだろうか。


176 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 15:23:51 ID:HArJnWWy
 長門の誕生日にパットプレゼント


177 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 15:40:38 ID:R1nBzoa0
 それは胸の(ry


178 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 15:45:48 ID:j/fCPupI
 長門に「パッド持ってないだろ?よければ買ってやるよ」と言う太っ腹なキョン
 だがブラのパッドのことだと勘違いした女性陣から袋叩きに遭い…


182 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 16:09:15 ID:r2ZDP3mz
 >>178

 とある日の文芸部室。
 長門が珍しく読書をせずにノートパソコンをいじっている。
 が、どうやらマウスの反応が悪いようだ。
 小刻みに動かしては首を傾けて不思議そうな顔をしている。
 あのマウスは光学式だから、木の机の上では若干動かしにくいのだろう。
 「長門、お前パッド持ってないのか?」
 長門はなぜかピクッと反応し、こちらを向く。
 そして数秒の沈黙後、
 「……持っていない」

 心なしか、長門が怒っているような気がする。
 いつもの無表情なのだが、瞳の奥に怒りのオーラを感じる。
 いや、俺は怒られるようなことは何もしていないはずだ。
 とりあえずは当初の目的を果たすとしよう。
 「そうか、やっぱり持ってなかったか。
  使った方がいいと思うぞ。よかったら買ってやろうか?」
 俺がそう言うやいなや、長門は急に立ち上がり、俺を睨みつけた。
 お、おい、長門、なんか目が潤んでないか?
 「ど、どうしたんだ長――」
 「遅れてごめーん!!」
 「送れちゃいましたぁ」

 微妙なタイミングでハルヒと朝比奈さんが現れた。
 どうも、嫌な予感がするぞ。
 「あれ?有希どうしたの?何で立ってるの?」
 「長門さん…目がうるうるしてますよ?目にゴミでも入りましたか?」
 長門は二人の方を向き、俺を指差した。
 「彼がわたしの胸が小さいことを馬鹿にした。胸パッドを買ってやるから付けろと言われた」


 おわり(いろんな意味で)


183 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 16:12:37 ID:WMT47wbZ
 キョンくん、ニゲテー


184 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 16:13:44 ID:/oyAQZdJ
 例の水着画像もパッド使ってたのか


186 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/19(月) 16:17:05 ID:gHlyepgy
      _                         ,,从.ノ巛ミ    彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
     , ^   `ヽ                    人ノ゙ ⌒ヽ         彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
    イ fノノリ)ハ  ゴオオオオオ     ,,..、;;:~''"゙゙       )  从    ミ彡ミ彡)ミ彡,,)i
     リ(l|゚ -゚ノlリ    ,,..、;;:~-:''"゙⌒゙          彡 ,,     ⌒ヽ     ミ彡"
     (っi==m==:::゙:゙                    '"゙        ミ彡)彡''"
      く/_li〉     ``゙⌒`゙"''~-、:;;,_       >>キョン )   彡,,ノ彡~''"
      し'ノ             ゙⌒`゙"''~-、,,     ,,彡⌒''~''"
                            "⌒''~" 

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(舟)
 「\PAD長門!/」「いまPADって言った奴出てこいよ」

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「輝いていたハルヒのレス」リスト一覧:
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引用元:長門有希に萌えるスレ 135冊目

2008年05月15日

(SS)長キョン「俺、実は女なんだ・・・」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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108 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/11(日) 00:30:24 ID:NRh6m1Ki
 ハルヒパワーで女になっちゃったキョンが助けを求めに長門マンションに行ったら
 一緒に風呂入ってけと言われてキョンが断ろうとしても女同士だから問題ない
 とか言われて無理矢理お風呂に入れられる


 という電波を受信した


278 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/12(月) 03:24:56 ID:zP+xhoZ1
 キョン「俺、実は女なんだ・・・」


587 0/9 sage 2008/05/14(水) 22:36:51 ID:QS+8G3Vl
 ぶった切り+亀レスになるが>>108と>>278を受信。
 無駄に長くなってしまった。すまん。
 ―――
  サンタクロースを信じていなかった俺でも、好奇心を失っていたわけではない。
  今でも人並みの好奇心は持っていると思っているし、確認のしようは無いが、恐らくそうなんだろう。
  そして、その好奇心によって危険地帯に突入し、地雷を踏んでしまう事もある。

  地雷は地雷だった。
  が、嬉しくはなかったかと聞かれたら、イエスと答えるしかない。


588 1/9 sage 2008/05/14(水) 22:37:28 ID:QS+8G3Vl
  特筆することも無い、いつもの日常。
  変化がなさすぎて、そろそろハルヒが何か言い出さないか不安を覚える程度にいつも通りだ。

  授業が終わり、突拍子もないハルヒの思いつきに対する大きな不安と
  それを何処か楽しみにしているひとつまみ程度の淡い期待を持って文芸部室へと足を運ぶ。
  勿論、部室に入る前にノックを忘れてはいけない。
  朝比奈さんの着替えを見てしまうのは嬉しいアクシデントだが、その後ハルヒに何をされるか分からんからな。
  大いにプラスになろうとも、それがマイナスで打ち消されては無意味なのさ。

  返事は無言。
  どうやらまだ、文芸部室の主、長門しか来ていないようだ。
  そういえば長門が俺より遅く来た事はないな。掃除当番とかは無いのかね。
 「よう長門、お前だけか」
  長門は本に向けていた視線を上げ、俺を一瞥する。
  知らない奴が見たら、挨拶も出来ない人になるんだろうが、これが長門流の挨拶だ。
  長門は既に視線を戻していた。立っている理由も無いし、いつの間にか決まっていた定位置に座る。


  暇だ。
  古泉みたいに一人ボードゲームをやる趣味は持ってない。
  お茶を入れるにも、暫くすれば朝比奈さんが直々に入れてくれる。
  俺が入れたお茶と、朝比奈さんの入れたお茶じゃ雲泥の差だ。雨水とアルプスの天然水くらいに。
  アルプスの天然水があるのに、何が悲しくて雨水を飲まなきゃいかん。

  多分、この暇が俺に魔の手を差し出したんだろう。
  長門に冗談を言ったらどうなるのか、ってな。


続きを読む "(SS)長キョン「俺、実は女なんだ・・・」"

2008年05月09日

(SS)長キョン「主流派と半身浴」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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453 思念体SS:主流派と半身浴1/5 sage: 2008/05/06(火) 03:39:54 ID:yNhch2Qg
 ⑤~~~
 現在、亥の刻。
 俺は『両親と妹が旅行にて外泊』という放置プレイにより、
 一人寂しく夕飯をすませたところである。
 さっさと風呂に入りベッドの上で同じく放置されたシャミと仲良く
 ゴロゴロしようかと思っていた矢先にインターフォンが来客を告げた。
 やれやれと某パ・リーグ監督みたくぼやき、脱ぎかけたTシャツを再装着し玄関を開けると
 お風呂セットが入るぐらいのカバンを持った長門がちょこんと立っていた。
 「どうしたんだ、長門。こんな時間に何か用事か?」
 「そう。教えてほしいことがある」
 「それならわざわざ来なくても電話でも良かったのに」
 「言葉だけでは情報の伝達に齟齬が発生する可能性がある。
  実際に私が行うのを見て、その問題点があれば指摘してほしい」
 「それはかまわんが……、とりあえず中に入ろう。
  今日は両親も妹もいないから遠慮しないでくれ」
 「では失礼する」
 居間へと案内し座布団に座るよう促すと、ぽすんっとカバンと共に腰を下ろした。
 「ところで長門。そのカバンには何が入っているんだ?
  教えて欲しいコトってその中身に関係しているのか?」
 「そう」
 長門はそのお風呂セットが入るぐらいカバンから洗面器、大小のタオル、シャンプーに石鹸、
 最後にパジャマとマジにお風呂セットを取り出した。
 「半身浴」
 「へ?」
 呆気に取られていた俺の間抜けな返事に長門が再び、
 「半身浴」
 と続けた。
 その単語を聞いた俺の脳内に一週間ほど前の記憶が顔を出した。


454 思念体SS:主流派と半身浴2/5 sage: 2008/05/06(火) 03:41:23 ID:yNhch2Qg
 ①~~~放課後、部室
 「ホント、みくるちゃんってお肌が綺麗よね~。『もち肌』って言葉の由来が今わかったわ。
  つきたてのお餅みたいに白くて、なめらかでふっくらしてるもの。食べれるんじゃないかしら」
 自分の頬と朝比奈さんの頬をスリスリしているハルヒが、
 じゅるりという音響を部室に響かせ話す。くそ。俺にその役を代わってくれ。
 「みくるちゃん、何か特別のことってしてるの?
  こんなにもおいしそうなお肌を独り占めっていうのは独占禁止法に違反するわよ」
 「え、え、え~。そ、そんなあたし何も特別なことなんてしてないですぅ~。
  ……あっ、でも、最近は半身浴とかよくしてますけど」
 想像したらたまりません、朝比奈さん。
 「入浴時、体を半分だけつかる半身浴ですか。
  これには新陳代謝を活性させる効果がありますから肌にもいいのでしょう」
 俺の妄想タイムを邪魔するな古泉。
 「それなら聞いたことがあるわね。他にもダイエットにもいいし、……胸も大きくなるとか」
 ここで俺は確かに見た。読書を中断セーブし、ハルヒの最後の一文に反応する長門に。

 ②~~~ここで一旦、CM……ではなく思念体サイドへ
 主「そんなわけであの日以来、毎日、有希ちゃんは半身浴をしている」
 穏「その気持ちもわからなくもないですね。
   有希ちゃんはその、えー、同世代に比べると成長が芳しくないですから」
 急「確かにな。うちの涼子と比べたらどんぶり鉢とおちょこだからな」
 主「わかってない、わかってないなぁ、二人とも。それがいいんだろう」
 穏「そうとしてもあまりに不憫なのでは……」


455 思念体SS:主流派と半身浴3/5 sage 2008/05/06(火) 03:43:05 ID:yNhch2Qg
 ⑥~~~再びキョン宅
 「昨日で一週間になるが全く変化がない」
 「えーっとだな、何の変化だ?」
 一応聞いておくことにしよう。
 「胸……ではなくお肌。そう、お肌。決して胸囲ではない。お肌」
 頑なに否定する長門を愛玩動物を見る目をしていた俺だが、
 色々問題があるだろうことに今更、気付く。
 そりゃあ、この長門のお願いは自分の入浴タイムを見てくれと言っているわけであり、
 さらにはパジャマまで持っているところを見ると今日はお泊りするつもりでは無いだろうか。
 まあ、今日はもう夜も遅いし俺が覗く、覗かないにも関わらず、
 この我が家でお風呂を入る気満々の長門をこんな時間に帰すわけにもいかない。
 体にバスタオルを巻いて入ってもらえば、特に問題ないはずだ。
 俺はその入浴様子をほん一瞬だけ見て、問題点があれば指摘すればい。
 うん。きっとそうに違いない。
 「ところでなんで俺の家なんだ? 長門のマンションじゃダメなのか?」
 「……だめ。(もう一つの目的があなたの家に泊まることだから)」


 ③~~~思念体サイド:セカンド
 急「ところで主流派。一つ聞いていいか?」
 主「ん、なんだ? 胸の大きさの好みについては私は断然、小さいほうが好きだぞ」
 急「そんなの聞きたくもねぇよ。聞きたいのはなんでお前が有希ちゃんが毎日、
   半身浴をしているのを知っているのかが不思議でな」
 穏「そう言えばそうですね。まさか覗いているわけ……ありませんよね?」
 主「そ、そ、そ、そ、そんなわけ、な、な、な、な、ないじゃないか。
   ほら。なんてゆうか……。そう。私と有希ちゃんには心と心が繋がっているんだ。
   だから、わかるのだよ、諸君」
 穏「怪しさてんこ盛りです」
 急「そうだな」
 長門「……」
 主「!!ああっと!!」
 穏「おや有希ちゃん」
 急「ゲームオーバーだな、主流派」


457 思念体SS:主流派と半身浴4/5 sage:もうAA使ったネタしか思い浮かびません 2008/05/06(火) 03:44:03 ID:yNhch2Qg
 ④~~~
 長門「情報統合思念体主流派。あなたは私の許可を得るまで半身浴」


            「\
            〉 〉         /7
           / /         〈 〈
          /  |          | |
         /  /            /  /
         〈  〈         /  /
         \ `\       |  |
           \   \      /  /
            \   \  /  /
              ヽ    ヽ/   /
            __|    ´   /___
                       <……それっていつになるのかな、有希ちゃん?


458 思念体SS:主流派と半身浴5/5 sage 2008/05/06(火) 03:46:04 ID:yNhch2Qg
 ⑦~~~みたび、キョン宅
 「それでは今から入るので指摘をお願いする」
 「わかった」
 長門が風呂の前でバスタオル一枚に身をくるみ俺のほうを見つめている……のだろう。
 「それではだめ。あなた後ろを向いたままではできない」
 そんな事言われてもな。俺もそんなにじっくりねっとりお前を見るわけにもいかんだろう。
 「許可する」
 ……ええい、ままよ。ここは長門の言う通りにしよう。
 俺は長門がシャワーで体を軽く流すのを見届けると、今から長門の言う半身浴をするという。
 しかし半身浴なんて、わざわざ指摘するほど難しいポイントなんてないよな。
 ただお湯に体半分つかるだけだろ?
 長門はその細い足から湯につかり湯船に腰を下ろす。
 そう。それだけだよな。
 ……なのに長門はそこから頭を水面につけ、体をぐるっと逆立ちするように縦方向に回転させ
 すっかり隠れた上半身の代わりに下半身が出てきて、胸の上でしか止めていなかったバスタオルが
 ペロッとめくれて、上から順につま先、足首、ふくらはぎ、太もも、おしr……って、
 「長門ーー!! 逆、逆ーー!!」


459 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/06(火) 03:48:13 ID:yNhch2Qg
 以上。
 正直、このオチを考えた自分を殴りたい。

 ちなみに『~~~』の前についている番号は時系列です。


460 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/06(火) 03:52:11 ID:6WAoYZMp
      _
     , ^   `ヽ ズガーン!!   ∧ ∧―= ̄ `ヽ,
    イ #ノノリ)ハ\ | / /‘(   〈__ >  ゛ 、>>459
     リ(l|゚ -゚ノl ゞ ⌒ヾ∠_  ・,‘∵.(/ , ´ノ
      (つ京(     =- 三ニ=  / / /
      く/_li〉 //_  く ̄   ∵'/ / ,'
      し'/ /        /  /|  |
                  !、_/ /   〉 


461 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/06(火) 04:00:17 ID:4Q9KbF+i
 おちょこ!おちょこ!


462 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/06(火) 04:02:54 ID:qkb0HI9L
 上半身浴吹いたww

 あと>>456が自分の琴線に触れたようだ。 何かに目覚めてしまいそう。


463 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/06(火) 04:06:55 ID:xFZheEbW
 胸をつけるというのは理にかなってそうだなw
 長門の推論能力に感心した
 いよいよ長門のバストアップ大作戦が始まるのか・・・


464 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/06(火) 04:11:03 ID:Qc9xJxzD
 つか、長門の胸はそんなに小さくn(ry

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(舟)
 なんという犬神家
 AAを見ただけでドキドキしてしまった
 下半身はまちがいなくモロ出し

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「輝いていたハルヒのレス」リスト一覧:
総合改変ガイドライン
SSSS・ハルキョンSS・長キョンSS・佐々キョン

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引用元:長門有希に萌えるスレ 133冊目

2008年05月03日

(SS)長キョン「長門有希の優乳」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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21 名無しさん@お腹いっぱい。 sage:>>1乙 2008/05/03(土) 01:09:59 ID:hvlombjW
 ・長門有希の優乳

 長門「まず初めに言っておく。コレは貧乳ではなく優乳。
    人の生活において、胸が大きいことで得することは少ない。
    男性への初見に与えるイメージが良い、とされるがそれは全くの間違い。
    あくまで俗説でしかなく、空説。愚説。憶説。邪説。
    私が属している情報統合思念体主流派の調査結果にもそう出ている。
    しかし『胸は大きいほうが良い』という意見も一概に無視するだけでなく、
    許可が下りれば私がそのような体形になって自身で調査してもよいかもしれない。
    話が逸れた。
    そもそも胸が控えめであるというのはスポーツの面において、非常に有利である。
    例えばマラソンでは、胸に脂肪の塊があるというのは邪魔としか言いようがない。
    水泳でも平らにより近いほうが抵抗も少ないためスピードも出る。
    ほふく前進では言わずともわかる。
    神話で登場する女性だけの部族アマゾネスは、弓などの武器を使う時に
    右の乳房が邪魔となることから切り落としさえしている。
    さらに大事である日常的な生活にしても、胸が大きいことで不便な事が多々ある。
    肩から常に重りをぶら下げているようなものなので肩こりになりやすい。
    真下を直視することができない。睡眠時にうつ伏せもとれない。
    そしてもし、仮に、万が一、私の胸が大きかったならば読書の妨げになるだろう。
    まだ他にも理由があるが、以上のことからでも
    胸が大きいより小さいほうが優れていることがわかる。
    つまり、私の胸は貧乳ではなく優れている胸。優乳であると言える」
 キョン「……えーっとだな、つまり」
 長門「貧乳でなく優乳」
 キョン「……」
 長門「優乳」


26 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/03(土) 01:43:36 ID:Ahun8rT3
 >>21
 必死ww

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(舟)
 最近は「賓乳」という呼び方もありますな。

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引用元:長門有希に萌えるスレ 133冊目

2008年04月23日

(SS)長キョン「留守中の保護プログラム」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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682 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/22(火) 17:53:58 ID:TToIxrjM
 長門 「明日里帰りしなければならない」
 キョン「そうか、親玉によろしく言っといてくれ。いつ戻ってくるんだ?」
 長門「明後日には戻る。しかしわたしがいない間が心配」
 キョン「いつも心配かけてすまんな長門。でも大丈夫さ、おまえにばっかり迷惑をかけられないからな。
     明日くらいハルヒの面倒は見ておくさ」
 長門 「…情報の伝達に齟齬が発生してる」
 キョン「ん?」
 長門 「明日あなたが攻撃される確率が高くそれを危惧してる」
 キョン「!?いったい誰に?どこのどいつだ襲ってくるのは?」
 長門 「…今から対処法を施す。あなたの体に触れる許可を」

 長門の真摯な瞳に負けうなずいてしまった。長門はその細い腕をオレの腰に回すとゆっくり力を込め
 そしてゆっくりと顔を埋めてきた。
 長門の華奢な体な軽く驚き、そのやわらかさに軽い眩暈を覚え、抱きつかれてるのに逆に抱かれてるような
 やさしい感触にまるで自分の体が軽くなって空中を漂ってるような不思議な感覚に襲われていた。
 それでも何とか正気を保ち長門に言葉をかけた。

 キョン「長門、ずいぶん長く時間かかってるようだがまだなのか?」
 長門 「処置はもう終わってる。これは明日会えないわたしのさびしさを埋める為の行為」
 キョン「えっ?今何て言った長門」
 長門 「気にしなくていい。」

 長門は明日何が起きても大丈夫だからと太鼓判を押すと去っていった。


683 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/22(火) 17:54:19 ID:TToIxrjM
 次の日の放課後、掃除当番で遅れたオレはちょっとだけ深呼吸してから部室のドアを開けた。
 長門の忠告が否応無く緊張させてくれる。でもそこにあるのはいつもの見慣れた風景とSOS団の面々だけだった。
 ハルヒから今日は長門が私用で休んでると聞きテキトーな返事を返しながら指定席に腰をおろした。
 長門お墨付きの予言だが、これまた長門印の大丈夫がついてるんだから大丈夫さ、変なことなんて起こりっこない。

 みくる「キョン君、お茶です」
 キョン「ありがとうございます、朝比奈さん」
 みくる「ここに置きますね。きゃっ」
 朝比奈さんがお茶をこぼしそうになり前のめりに突っ込んできた。そのせいで巨大なウォーターメロンが二つ
 オレの背中に押し付けられた。頭の中に「むにゅーん」という擬音が炸裂するのと同時に、長門の声が聞こえた。
 『朝比奈みくるの胸部密着面積が危険レベルを突破 対処プラグラム発動』
 ゴツ!
 キョン「痛いですよ、朝比奈さん」
 何をぶつけるんですかというセリフを吐き出す前に、疑問符がオレの口を塞いだ。
 見ると朝比奈さんは真っ青な顔で胸を両手で隠してる。完全に血の気が引き生気すら感じられない。
 朝比奈さんの胸でゴツッという音、長門の言葉、真っ青な朝比奈さん。イヤな想像がオレを襲った。
 朝比奈さんは消え入るような声で「長門さんすみません」と何度も何度も呪文のように繰り返し座り込んでしまった。

 やり過ぎだろう長門。一体何を考えて何をオレの体にしたんだ。
 朝比奈さんにさえ作用する保護プログラムなど危険極まりない。そうだ、ハルヒには?古泉にはどうなるんだ?

 古泉「どうしました?」
 気配りには秀でてるハンサム野郎がこの異変に気付かないわけがない。古泉がこっちへ歩いてきた。
 朝比奈さんは座り込んだまま呟いてる。古泉にも何か危険が及ぶかも知れない。
 来るな古泉と言おうとした瞬間、また長門の声が響いてきた。
 『古泉一樹の接近ほ補足。2m警戒発令。カウントダウン開始。1.3 0.7重度危険レベル突破。対処プラグラム発動』
 パシュッ
 古泉の姿はもうなかった。
 ・・・・・・・
 ・・・・・
 ・・


 その後の事を少しだけ語ろう。あの後ハルヒは携帯電話が鳴り急の用事を忘れていたとのことでさっさと帰ってしまった。
 朝比奈さんは次の日長門と話したらしく元通りになっていた。
 古泉は…
 きっと何処かで元気でやっていると信じている。あいつはああ見えて強いヤツだからな、今にもドアを開けてやってくるかも知れない。
 「みなさん お揃いですね」ってね。


685 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/22(火) 18:20:57 ID:x66lITBE
 古泉wwww


686 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/22(火) 18:24:02 ID:0vbkrcx+
 >>682-683
 古泉消滅にワロタww


687 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/22(火) 18:44:39 ID:5WY/6fNt
 >>683
 前半からして長キョンかと思いきや小泉ENDとはw
 前にホンジュラス小泉書いてる人かな

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(舟)
 古泉君はまた転校しましたと。

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引用元:長門有希に萌えるスレ 131冊目

2008年04月17日

(SS)長キョン「長門さんの空腹」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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837 SS「長門さんの空腹」 1/2 sage 2008/04/14(月) 22:20:37 ID:3jlZX1n2
 グゥ

 昼下がりの文芸部室。
 その空間に似つかわない音が発せられた。

 「………」
 「………」
 今この部屋にいるのは俺と長門だけ。
 ということは、必然的にというかなんというか、今の音は長門の腹の音ということになるんだろうが、
 いや待て、長門が腹を鳴らすなどと、そんなことが起こった日には天変地異の前触れなのではないか。
 むしろ、おかしいのは俺の耳なのではないか?いや、幻聴にしてはやたらとはっきりと聞こえた。
 そうか、ハルヒの仕業か?そうだろうな。そうじゃなければ長門が腹を鳴らすなんてことは――

 「聞こえた?」
 「ひゃい!」
 我ながら恥ずかしい声を出しちまった。
 「な、何のことだ長門?
  何か俺に話したのか?ぼーっとしてたから聞き逃しちまったかもしれん」
 必死に言い逃れる俺。我ながら情けないぜ。
 「………」
 あのー長門さん?そんな目で見ないでいただけませんか?
 なんかこっちが悪いことをした気分になってくるんですが…
 しばらくいつもの無表情―心なしか、元気がないように見えるが―で俺を見つめたあと、
 長門はゆっくりと口を開いた。

 「75時間26分に渡って食事を取っていない」
 驚愕した。
 なぜだ?また敵の嫌がらせか何かか?何で俺たちに相談しないんだ――
 「あなたのせい」
 「はい?」
 意外な言葉が長門の小さな口から洩れた。
 「先日あなたが言われた通り、情報統合思念体に"くそったれ"と伝えた。
  そうしたら怒られて今月の食費を振り込んで貰えなかった」


838 SS「長門さんの空腹」 2/2 sage 2008/04/14(月) 22:21:27 ID:3jlZX1n2
 正直、悪く思う気持ちや、長門の親玉に対する怒りより、呆れが先に来た。
 銀河を統括する存在にしてはやることがせこいな。
 そもそも、そんなことしてハルヒの観察に支障が出たらどうするんだ。

 「本来、我々インターフェースは食事を必要としない。
  活動に必要なエネルギーは常に供給されている。生命活動及びに支障は無い。
  しかし空腹感までは制御できない」
 「得意の情報操作とやらでなんとかできないのか?」
 「情報統合思念体に、食物生成に関する情報操作に禁則をかけられた」
 どうやら、随分深刻な親子喧嘩らしい。
 そりゃそうか、実の娘に自分を消し去られ、挙句"くそったれ"じゃな。
 「これ以上食事の出来ない生活が続けば、私の中にエラーが蓄積し、
  以前のような暴走を引き起こす可能性がある。
  今の私には脱出プログラムを用意する気力もない。非常に危険」

 またも世界の危機。
 一人の少女の空腹で世界が終わるとは、随分安くなったなぁ、世界。
 これじゃ世界の大安売り、大バーゲンセールだっぜ。
 というか、これは俺にも大いに責任がある。なんとかしてやらんとな…

 「…長門、今日うちで晩御飯食ってくか?
  いつもお前が食ってるような量は作れないかもしれんが。
  うちの母親も事情を話せば喜んで作るだろうし」
 「……いいの?」
 長門が当社比150%くらいに目を輝かせて俺を見る。
 「ああ、もちろんだ。いつも世話になってるお礼だよ。
  そもそも今回は俺に責任があるみたいだしな」
 「……わたしという個体はあなたにとても感謝している。
  お礼にわたしにできることならなんでもする。
  あなたはわたしに何をしてもいい。あなたは命の恩人」

 ずいぶん大袈裟だな。食事をとらなくても生きるのに支障はないんじゃなかったのか。
 あと、その言葉は男にいらぬ誤解を招かせるから言わないように。

 「誤解ではないから問題ない」
 「ん?なんか言ったか、長門」
 「なにも」

 その後、宇宙規模の親子喧嘩はあっけなく収束した。
 話によると、俺の家で食事を食べたことが長門の親玉にとってはえらく堪えたらしく、
 その晩に長門の口座に半年分の食費が振り込まれていたという。
 宇宙一の親馬鹿子煩悩だな。実は娘より人間味あるんじゃないのか?


851 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/04/14(月) 22:57:16 ID:47NA+A54
 >>837
 振込み式って仕送りなのかよw

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(舟)
 娘が文句を言ってきたから罰としてご飯抜きにしたら、男の家でご飯食ってた。それはショックでしょうな。わかります。

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「輝いていたハルヒのレス」リスト一覧:
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SSSS・ハルキョンSS・長キョンSS・佐々キョン

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引用元:長門有希に萌えるスレ 130冊目