2008年11月11日

(SS)ムリダナ仮面

勝手に今日輝いていたストライクウィッチーズのレス:

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95 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 03:39:48 ID:8RJlarpn
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   |::::::::::::::::::::::::::/       /::::::::::/     今、サーニャちゃんが1人でネウロイと
   |::::::::::::::::::::::::::\    /::::::::::/|       戦ってるって通信が・・・!
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96 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 10:20:53 ID:cvyz55bP
   ,  ´ ̄ ̄ `  、
  /           ヽ
 /      /|',   / ヘ
  i .:i  ,' ./ ! ',.  メ、 ハ
 ハ | .i ./    ',イ ハ i | |
 |ハ |/ \   ナ/|ノリ    ふぁ・あ・・昨日はよく眠れたんダナ
 :( ヽリ ●    ● ハ    あ、サーニャおかえりなんダナ
 | ヘー、 xx   '  xx }ノ     朝ごはんまだ?なんダナ
 | |  |i>ト   △ _ノ 
  | | /`ー`ヽ{<ヽ


106 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 13:19:09 ID:K5kmw3xQ
 >>95-96
 それはこんな流れですか?
 中盤からエイラ崩壊注意。強引な上に下手すりゃ戦犯ものなので
 「エイラに変なことサセンナー!!」という方はNGよろ。

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 「エイラさん! 起きて!
  今、サーニャちゃんが1人でネウロイと戦ってるって通信が……!」
 「!!」
  眠っていた私はあわてて飛び起きる。
  サーニャが! 一人で!? ベッドの上に置かれた服を取り、手早く身に着け始める。急がないと。
 「いつだミヤフジ!?」
 「30分ぐらい前。みんなもう出撃したの!」
 「……え?」
  ズボンに片足を突っ込んだまま固まる。ゆっくりとミヤフジのほうを見る。
 「……私、寝坊?」
 「うん」
  ミヤフジはこくりとうなずく。私の手が止まる。顔から血の気が引いていく。

  まずい。これはどう考えてもまずい。
  遅れただけでもまずいのに、実は昨日、サーニャと喧嘩して、そのまま黙ってサーニャは出撃してしまっている。喧嘩の原因は些細なことで、帰ってきたら謝ろうと思っていたけれど、その上で寝坊なんて……。
  「……何しにきたの?」なんてサーニャに冷たい視線で見られたら、私……私は……。
  い、いや。そうじゃない。それ以前に、サーニャに何かあったら……!
  急がなきゃ、そう思いながら再び手を動かす。ボタンがうまく留まらない。

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 この辺から崩壊入ります。

 --

 「……エイラさん大丈夫よ!」
  狼狽する私。そんな私に向かってミヤフジが呼びかける。
 「ミヤフジ……」
 「サーニャちゃんの前に出るのが恥ずかしくても、遅れたのが気まずくても……」
  ミヤフジが手に持っていた物を私に差し出す
 「これで顔を隠していけば大丈夫! サーニャちゃんは守れるわ!」
 「ミヤフジ……お前……」
  ミヤフジは黙ってうなずき、それを私の手に握らせる。
  ここまで気遣ってくれるなんて、お前って奴は……。ぐっとこみ上げるものを感じながら、手に持ったそれを見る。
 「……ミヤフジ、これ、ズボンじゃナイカ?」
 「守りたいんでしょう、サーニャちゃんを!」
  間髪をおかずに言い返すミヤフジ。
  ミヤフジが私の目を見ている。まっすぐな、輝いた目。誰かを守りたいと、事あるごとに言っているミヤフジの目。
  その目を見て、何よりも大事な事を思い出す。いつもの私なら片時も忘れたことのない、大事なことを思い出す。
  何があっても、サーニャを守らなきゃ!
 「行きましょう、エイラさん!」
 「お、おう!」
  私たちは部屋を飛び出し、ハンガーに向かって走り出した。


107 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 13:20:13 ID:K5kmw3xQ
  戦闘空域に近づくと、あの声が聞こえた。近づくにつれて大きくなる声。
 「(……お前ら、シツコイ)」
  前に戦ったネウロイと同じ、サーニャの歌をまねた歌声。サーニャの声がよっぽど気に入ったのかも知れないが……それで真似てるつもりかよ。
  どうしようもない苛立ちとともに焦りがこみ上げてくる。サーニャ無事かな……無事でいてくれ。
 「急ぐゾミヤフジ」
  私はストライカーに魔力を注ぎ、最大速度で飛ばす。
 「……ミヤフジ、これ、息が苦しいんだケド」
 「我慢ですエイラさん!」

  やがて銃火とビームの光が見え始める。赤と緑の灯火をたよりに、必死にサーニャの姿を探す。
 「……!」
  暗闇から打ち出される何本ものビーム。それが狙う点の傍から、一瞬遅れてフリーガーハマーの砲火が見えた。近づくにつれて見える、サーニャの小さな姿。それを再びビームの一斉射が狙う。
 「サーニャ!」
  慌ててサーニャの体を抱きかかえて飛ぶ。屈曲するレーザーの位置を予知し、紙一重で避ける。
  肩で息をしているサーニャ。良かった……無事だ」
 「……エイラ遅い。何しに来たの」
 「ごめんナ……」
  サーニャが振り返る。口を尖らせたその顔がこわばり、サーニャが目を見開いて私を見る。
 「エイラ……?」
  ズボンを顔にかぶった私を見ている。

  サーニャの無事が分かって、自分がどんな格好をしているかにようやく考えが回る。
  サーニャの視線がなんだか痛い。……ま、まずい、かも。
 「エイラ……それ……」
  でも、もう後には引けない。私は指を体の前で交差させる。
 「わ、私はエイラではないんだナ……」
  そう。ここにいるのはエイラではナイ!
 「……私の名前は、ムリダナ仮面!」
  ……私は宣言し、そしてその直後に後悔が押し寄せてきた。

 「……」
  銃撃が止まっている。ネウロイすら、動きを止めている。
  戦場が静まり返る。隊のみんなが私を見ている。誰もが何も言わない。
 「……ぜ、全員突撃!」
  一瞬遅れて、ミーナ隊長が全員に呼びかける。
  再び始まるビームの砲撃。それをかいくぐって、みんながネウロイに向かって飛び込んでいく。

  顔から火が出るようだ。再び始まった砲火を見ながら、サーニャのほうを見られない。
  ミヤフジが悪いとは思わない。あいつはあいつなりに気を使ってくれたんだから。悪いのは全部私。でもそれは後回しにして、言わないといけないことがある。
 「……あ、あの、サ……オラーシャ空軍の人」
  背中を向けたまま、サーニャに聞く。はっきり物をいえないのがもどかしい。
 「……はい」
 「……だ、大丈夫カ?」
 「……はい」
 「そッカ……」
  それだけ聞ければ、もうそれでいいか。肩の力がようやく抜ける。
 「あの……ゴメン、なんだナ」
  それ以上は何を言っていいか分からず、私も敵に向かって飛び込んでいく。
 「……ばか」
  サーニャが小さな声で呟いた気がした。

 --

 >>96に続く。けど翌朝はそれ以上に気まずいかも。
 フォローしようと思ったのですがすみません(逃走)


109 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 13:25:22 ID:VRm/iESZ
 ミスターズボンですね、分かります。
 宮藤ひでえw


110 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 13:30:40 ID:acRqED8o
       |ト、   .. ------  ..   イ!
       || >:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`く ||
       |レ'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ!!
      /.:.:.:.:.:.:/.:.:./.:.:.:.:..イ.:.:.l.:.:.:.:. ',
     ,'.:./.:.:.:/.:.:./.:/.:.:./ l.:.:.ハ.:.:.:.:.:l
   (( l.:/ .:.:.,'.:.:..:l/_ノ/  l.:/`ー,.:.:.:.:, ))
     V.:.>‐l .:.:>ちホ   |/ちホV.:.:.',
    ,.:'.:.:.{  |.:./{ ト-j    ト‐j l∧.:.'、
 .  ∠イ',八__|/_  `´      `´ ハ.∧.:.\
        )ハ::\  'ー=-'  ノ =3  ̄    おいおい、こいつマジっでやりやがったよw
           Vl:::〕  r≦
         ,x<:::::::<    ヽ:::`x
 爪__,々  / \ヽ:::\___}::://ヽ   rヘー勿
 `ー┬ヘ、 |  \\:::::::\ }:::/  |   厂了´


111 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 13:37:47 ID:oFTRJ8H0
 黒い、宮藤黒すぎww
 大笑いしたよ。

 かぶったズボンはエイラ、サーニャがはいてるようなやつか
 ミーナやルッキーニがはいてるヤツなのか、どっちなんだろう?


112 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 13:48:12 ID:aN/LBesb
 スク水仮面思い出したw


114 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 14:27:13 ID:3CBbeGq4
 >>110
 ちょw 黒すぎるw


117 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/11/09(日) 15:25:51 ID:Rty6irfS
 >>110みたいなのを見ると、車田漫画「男坂」のケンカ鬼の先生を思い出す。

 ケンカ鬼(崖の上に立って)「ここから飛び降りて見ろ」
 主人公「うおりゃああああ」
 ケンカ鬼「あの馬鹿、本当に飛び降りやがった」

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(舟)
 ミス・ムリダナ「なんという僥倖! 行き恥をさらした甲斐があったというもの!」

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引用元:【ストライクウィッチーズ】エイラはミギダナ・ウエダナ・予知カワイイ9

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