(SS)みくキョン「イジワルな俺(とお前)」
勝手に今日輝いていたハルヒのレス:
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401 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/02/12(火) 01:32:41 ID:sILRoTGj
みくるの服はどうかな?っと思って、ちょっと書いちゃいました。
みくるスレのような気もするけど、いちゃいちゃしてないから
どうかお許しを。
402 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/02/12(火) 01:36:25 ID:sILRoTGj
「イジワルな俺(とお前)」1/3
(土曜 北口駅前)
キョン「朝比奈さん・・・・」
みくる「・・・なんですかぁ?キョンくん」(にっこり天使の笑顔)
古泉「『朝比奈さんの着こなしには、呆然自失』、だそうです(笑)」
キョン「・・う・・///・」
みくる「いやだぁ、そんなことないですよ」(と言いつつも、ちょっと嬉し誇らしげ)
古泉「目の保養ですね」
キョン「・・・正直、最近視力が千里眼で」
みくる「うふふ。だってぇ、ここだけの話。私、コーディネーターがいるんです」
キョン・古泉「ほお?」
キョン「・・・ちょっと意外だなあ。ご家族がそちら系のお仕事を?」
みくる「いえ・・・じつは、上からの支給なの。えへ。ごめんなさい夢を壊しちゃって」
キョン「上ですか・・・」
古泉 「上がね・・・」
みくる「でも不思議なんですよ。全部私の好み、しかもぴったりで。私、上司の服選び、とっても信頼
してるんです」
(古泉・キョン、密談をはじめる)ひそひそ。
古泉「(ここまでがんじがらめとは、驚きました)」
キョン「(上が決めたってことは、未来の朝比奈さんが決めてるってことだろ。で、なぜこの服かと言
えば、過去、朝比奈(大)さんが着ていたからだ)」
古泉「(歴史を改変させないためには、彼女にこの服を着せねばならない、と・・・)」
キョン「(またもパラドックスだ。服を決めたのは・・・誰?)」
古泉「(まったく。こういった気配りを続けるなんて、僕には無理ですね。これじゃ宿命論になってし
まう。僕達自身の未来に対して選択の余地がないなんて、詰まらなすぎますよ)」
キョン「(くやしいが、同感だな。俺の場合、つじつまあわせのために四苦八苦したわけだが)」
古泉「(ひとつ、ジョークをかますというのは、どうです?)」
キョン「(ジョーク?・・・お前のジョークって・・・)」
古泉「たとえば・・・(ひそひそ)」
* * *
(いつもの喫茶店)
ハルヒ「さてと、今日はどうしよっか」
キョン「ハルヒ、今日はちょっと思考実験で不思議現象を考えてみようじゃないか」
ハルヒ「ふーん・・・あんたにしては殊勝な提案ね。たとえば?」
403 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/02/12(火) 01:40:06 ID:sILRoTGj
「イジワルな俺(とお前)」2/3
古泉「たとえば、タイムトラベルはいかがです?『時間旅行の可能性と今後の展開について』」
みくる「(ぶふぉっ)な、なな何言い出すんです?古泉君」
古泉「ふっ(さあ、ここからが難関ですね。これが未来の朝比奈さんにとって予測範囲内なら、なんら
かの妨害がおこるはず。)」
キョン「(逆に予測範囲外なら、未来への干渉?ってことになるのか?)」
ハルヒ「時間旅行か・・・いいわよ。でも、実地で経験するのが一番むずかしそうな現象よね」
古泉「こういってはなんですが、時間旅行ほど実現性の低いものはありませんよ」
ハルヒ「わからないわよー。未来には新しい発見・新しい科学の枠組みができてるはずだもん。今のあ
たしたちじゃ理解できなくても、今まで人類はすごい天才のひらめきで未知の平野を開拓して
きたのよ。これからだってそう。未来の人間がこっちにやってきてる可能性はだいぶ高いと
思うわ。そうでしょ?キョン」
キョン「そうだな。うん。俺もありうると思うぞ」
みくる「わわわわわ私は、ち違います」
ハルヒ「どうして?みくるちゃん」
みくる「はっ。いいいえ、違うんです。頼んだのと・・・」
ハルヒ「ああ、そっち・・・」
古泉「くすっ。朝比奈さん♪、その替えのオーダー、男性陣が承りましょう。僕達ふたりのどちらかが
おごります。でも、すみませんが何がおごられるかは届けられてから、わかることにさせて
ください。どっちが受け持つか、いつもの楊枝で決めます。どうです?」
みくる「え?・・・ええ・・・私は、いいですけど・・・」
ハルヒ「なーに?古泉君。今度はどんな余興?」
キョン「(つぎつぎとやらかすな・・・古泉。だがこれで未来の不確定性がだいぶ高まったんじゃない
か?これから起こることは確率の問題だ。古泉がおごる可能性もあるし、俺の場合もある。
俺たちはメニューをあらかじめ決めてはいない。今回は朝比奈さんの好きそうなのを選んじ
ゃいかんな。選択肢をできるだけ増やし、そしてデタラメに選ぶ。これからのことは朝比奈
(大)さんの経験とは異なるかもしれないぞ。)」
(携帯が鳴る)
キョン「ん?誰だろ。はい」
みくる(大)『・・・・キョンくん・・・・(暗い)』
404 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/02/12(火) 01:43:25 ID:sILRoTGj
「イジワルな俺(とお前)」3/3
キョン「・・・おひさしぶりです。」
みくる(大)『あの時、あなたは携帯で誰かと話をしていたわ。そう、私だったのね。今わかった・・・』
キョン「さすがは貴女ですね。こんな些細なことなのに、よく気がつくもんです」
みくる(大)『・・・(しくしく)・・・・(しくしく)・・・・・・』(泣いている)
キョン「あのっ・・・大丈夫ですか?」
みくる(大)『うううキョンくん、もうやめて。お願い・・・・』
キョン「・・・・」
みくる(大)『あなたは知らないのよ。毎日毎日、私はほんっとーに苦労してるの。
くじ引きのとき、毎度私がどれだけ緊張してるか知らないでしょ?今回のことも古泉君と
あなたが、からかいだすことは知ってたけど、こんなことされたら、我々じゃどうしよう
もないわ。長々と対策会議を続けて、やっとひらめいたのが長門さんへの依頼。でも・・
私・・・ことわられちゃって・・・・』(ううっと、また泣き出す))
キョン「(ちょっと、やりすぎたかな・・・。長門、お前もほどほどにしろよ。・・・しかし朝比奈さん、
あなたは一体、どんな動機でこんな仕事始めたんですか?タイムパトロールといえば聞こえは
いいが。これじゃ、収入と支出が合わないって、家計簿の前で頭かきむしるオフクロみたいで
す。今度訊いていいですか?)
キョン「・・・わかりました。すみません。貴女をそこまで苦しめるなんて思ってもいませんでした。
もう、やめましょう。・・・お体気をつけて」
みくる(大)『・・キョンくん?・・』
キョン「はい」
みくる(大)『・・私のこと・・嫌いにならないで・・』
キョン「!・・それは、俺のセリフですっ・・・もちろんですよ」
みくる(大)『・・ありがとう・・グス』
(携帯切る)
* * *
長門「彼女?」
キョン「・・・ああ」(溜息)
ハルヒ「なによなによなによなによなんなのよ!?キョン!誰なの。今の相手。もうやめましょう?
彼女?百万年早いわよ!!」(キョンにつかみかかる)
キョン「えっ?何言ってんだ。ハルヒ、ち違う。違うって。やめろ、苦し」
古泉「まあまあ。誰にも秘密はありますから」
キョン「古泉?!お前・・・・!」
みくる「キョンくん、私も知りたいですっ」
(たいそうなお取り込み中となる)
ウェイトレスの黄緑さん「あのお、追加オーダーは?・・・・」
長門「・・・アプリコット、おかわり」
405 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/02/12(火) 01:53:01 ID:8LM52oHw
キョンスレでssとはww
おもろいな。てかキョンと古泉ひで
406 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/02/12(火) 06:57:40 ID:PbETjU2B
まぁ思考実験としてありでは?
陰謀の時の朝比奈(大)の朝比奈(小)への対応に少なからずキョンは疑念を
抱いてるみたいだったし、コレくらいが逆に原作っぽくていいと思うが・・・
只、また泣き落としかと思った・・・
407 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/02/12(火) 12:18:32 ID:DnVAbM5/
アンチみくるか?
良いじゃないか彼女らしい反応で。
それよりキョンと古泉の意地悪加減にww日頃の鬱憤晴らしかwww
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(舟)
キョン(と古泉)がみくるを少しからかうってシチュは結構面白いですな。にしてもみくるの私服が、もし支給品だとしたら「タマゴとニワトリどっちが先か」的な状態ですな。
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