2007年11月28日

(SS)佐々キョン「ドン・ファン」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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594 名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/27(火) 01:34:13 ID:ZbBf/5ED
 中学3年の昼食中の会話

 「歴史上の人物に例える人格判断が流行っているそうで、妹とその同級生のミヨキチと昨日やってみたんだ。」
 それで、俺の結果だけは知らない人物だった。佐々木は博識だから知っているかもしれないがな。」
 「誰だったんだい?」
 「正確な名前は覚えちゃいないが、ドン・ファンという名だった。」
 「くっくっ……、 それは実に興味深い結果だ。」
 「佐々木はその人物を知っているのか? 出来れば分りやすく教えてくれ。」
 「そうかい。ドン・ファンはスペインの伝説上の人物さ。プレイボーイの代名詞として使われるよ。」
 「俺がプレイボーイ!? ありえんな。あの鑑定を作った奴は一体何を根拠にしているのかわからんな。」
 「僕はキミの女性遍歴は知らないけど、中学3年になって知り合ってから判断するとそういう感じではないね。
 キミは誠実そうだし、女たらしなタイプには見えないよ。どちらかと言えば女心に対して鈍感なタイプに見えるね。」
 「そんな風に見えるのか。俺が鈍感ね……。実際、誰とも付き合ったことがないから、女心はわからないな。
 それより佐々木の弁当に入ってる卵焼きが美味そうだな。一切れくれないか? 」
 「代わりにキミの弁当に入ってるポテトサラダを頂きたい。それでも良いなら交換しよう。」
 「ああ、構わない」
 「美味いな、この卵焼き。お前の母親は料理が上手だな。」
 「その……、今日の弁当は僕が作ったんだ。それでその卵焼きを作ったのは僕なんだけど……。
 何にしろ、キミの口にあったようで良かったよ。」
 「佐々木は料理も上手なんだな。」
 「キョンさえよければキミの分の弁当も作ってあげてもいいよ。」
 「それはさすがに悪いから、弁当自体を交換するってのはどうだ?」

 ――

 2年後の立ち話

 「ねぇ、キョン。卵焼きとポテトサラダを交換した時の会話を覚えているかい?」
 「覚えちゃいないな。」
 「あの時の僕は間違っていたようだよ。」
 「そういや、あの時からよく弁当を交換するようになったな。
 佐々木の作る弁当は美味かったし、今でもお前の作った弁当が食べたくなる時がある。」
 「僕としてはキミのためなら弁当くらい毎日でも……。弁当じゃなくても……」
 車の通り過ぎる音で佐々木の言葉が聞き取れなかった。何ていったんだろうな
 それにしても佐々木の顔が赤いな。もしかして熱でもあるんじゃないか。
 「佐々木、顔が赤いぞ。熱でもあるんじゃないか。もしかして風邪か? 無理すると身体に悪いぜ。」

 佐々木の額に俺の額を当ててみると凄く熱かった。やはり佐々木は熱があるようだ――


595 名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/27(火) 02:07:10 ID:3sAyzYI0
 ナイス ポテト


597 名無しさん@自治スレでローカルルール変更議論中:2007/11/27(火) 04:27:22 ID:7k9I3E/Z
 >>594 Nice potato...

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(舟)
 ドン・ファンは自分からで、キョンの場合は女の方から、という違いがあるけれど。たらしには違いない。

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引用元:【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ part25【変な女】

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