2007年09月11日

(SS)ハルキョン「ハルヒママのアシスト」

勝手に今日輝いていたハルヒのレス:

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60 :ハルキョンss1/2:2007/09/10(月) 23:47:32 ID:pQQMZi1n
 ss投下します。
 題名はまだ考えていない。

 唐突だが俺は今市内を何も理由もなく散策している。
 今日は土曜日。普段ならSOS団恒例の不思議探索が敢行されるところであるが、
 今回はハルヒの気まぐれにより中止になった。
 中止の宣言は前日になされたので俺は急遽出来た休日を満喫しようと
 部屋で惰眠を貪っていたが、程なくして飽きたので、
 市内をぶらぶら歩いているわけだ。これじゃいつもと変わらないな・・・。
 やれやれ、俺は知らないうちにハルヒの奴に感化されてしまっているんだな。
 「キャッッ!」
 なんということだ。
 ハルヒに感化されたとか下らないことを考えているに没頭して通行人の
 進路を全く見ていなかったぞ。
 おかげで俺は買い物袋を両手に持った
 若くて綺麗な人と激突してしまった。
 俺は謝罪の言葉を言いながらそこら辺に散乱した食材たちをせっせと拾い集める。
 うわ、卵が見るも無残な形に割れている。本当に申し訳ないな。
 全ての食材を拾い集めた後、もう一回謝罪の言葉を入れた。
 「いえいえ、こちらこそ考え事をしていたので私にも否があります。
 どうしました?何か私の顔についていますか?」
 ぬあっ、しまった。あんまりにも綺麗な顔立ちだったので見惚れてしまった。
 にしてもこの顔はなんとなくハルヒの面影があるな・・・。
 いや、でも他人の空似か・・・。
 「ハルヒ?あ、もしかして貴方がキョン君ね。初めまして。ハルヒの母です。
 いつも娘がお世話になっています。娘は貴方に出会ってから毎日溢れんばかりの笑顔を
 私達両親にも見せるようになりました。一回貴方とお話がしてみたいなと思っていました。
 なので家に来てください」
 こちらの返答を聞く前にハルヒの母親は俺の片手に買い物袋を一つ渡し、
 もう片方の手を引っ張るように握り、ハルヒの家へずんずんと歩いていった。
 なるほど、貴女はハルヒの母親ですね。娘にもしっかり遺伝しています。
 この親あってあの娘ありか・・・と引っ張られながら考えていると
 頭に強烈な衝撃が走った。
 「ギョォォン?何貴方若い女の人と手繋いでニヤニヤした顔をしているのぉぉおお!?
 返答次第では死刑の上に私刑よぉ!!」
 と叫びながら俺とハルヒの母親の手を無理やり引き離しにかかった。
 その刹那、ハルちゃん!!と叫び声がしてハルヒが一瞬硬直する。
 「マ・・・ママ?え?何で?何でキョンなんかと一緒にいるの?しかも何で手を繋いでいるの?
 もしかしてキョン?あんたママに変なこと言ってママを誑かそうとしていたんじゃないわよね?」


61 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:47:36 ID:ekBMw5Rx
 その録音に谷口の声がもろ入ってて不機嫌になるハル子


62 :ハルキョンss2/2:2007/09/10(月) 23:49:04 ID:pQQMZi1n
 そういった瞬間、ハルヒの頭に母による拳が刻まれた。
 ハルヒは両手を叩かれた場所に置き、痛そうにしている。
 こういう光景は何か新鮮だな。
 「こらハルちゃん!自分の好きな人をそういう風に暴力を振るったり、勘ぐったりしたら
 いけません!!ごめんねキョン君。
 この子素直じゃないから気持ちが伝わらないかもしれないけど、
 とても貴方のことを思っているのよ」
 母親の発言が進むごとにハルヒの顔はだんだん真紅に変化し、
 母親に必死の抵抗をしているが、母親は華麗にスルーして続けた。
 俺も色々引っかかる部分があるがその辺は今は気にしないほうがいいな。
 「今日なんか、『明日、キョンと一緒にお出かけするの!』と笑顔で言いながら
 私の明日のお弁当の食材を買いに行かせていたのよ。
 こんなに買わせて・・・よっぽど気合に入ったお弁当を作るつもりだったんだわ。
 ハルちゃんは何か行きたい場所の確認とか行って色んなところ回っていたみたいだけど」
 ん?俺は明日ハルヒと出かけるということは初めて耳にしましたが?
 そうなのかハルヒ?
 「そ、そ、そうよ。ふ、普段こき使っているだ、団員にお礼するのがだ、団長としての
 と、当然の勤めよ。そうよ!」
 と自分で言い聞かせながら、ハルヒは真っ赤の顔のまま俺の顔を見ずに俯きながら
 そう叫んでいた。
 「あらあら、なんだか私は邪魔者みたいね。キョン君また今度娘の話を聞かせて下さい。
 では」
 ハルヒの母親はそう言い残して颯爽と去っていった。
 顔を真っ赤にして硬直した娘を放置して。
 少し時間を置いてもハルヒは顔を俯かせたまま何も言おうとしないのでしょうがないから
 俺からしゃべることにした。
 なぁハルヒ?お前の母親の発言で気になった部分があるんだが、
 お前?俺のことが好きなのか?
 「そ、そんな、そんなわけあるはずないじゃない。あ、あれは、マ、ママの勘違い!
 な、何?そんなこ、こと聞いてどうするんの!?」
 い、いや・・・お、俺はハルヒのことが、なんというか・・・す、好きだからさ・・・。
 お、お前が俺のこと、す、好きなら付き合いたいな・・・って
 正直さ、さっきの日曜のお出かけの話かなり嬉しかったんだ。
 でも、お前はさっき言ったように俺のこと団員その1としか見ていないよな。ははは・・・
 たどたどしく俺がそういうとハルヒは俺の胸に突進し、顔を埋めてきた。
 「キョン。さっき言ったことやっぱ嘘。わ、私もきょ、キョンのことがす、好き!
 だから、日曜デートしよ」
 俺の胸から顔を出し、
 真っ赤な顔でしかも上目遣いでこういわれたら俺は断れるはずもなく、
 というか瞬殺で俺はハルヒの誘いを了承した。
 ここでキスの一つもやりたくなったが、明日の楽しみにしておこう。

 さて、俺は今いつもの駅前でハルヒの到着を待っている。
 彼女を待たせるのはよくないだろ。だから2時間も前から気合を入れて待っているわけだ。
 お、あいつが来たな。
 大きいバスケットを両手に持ち少し短いポニーテールを棚引かせながらこちらに
 向かって来るのが判る。
 さて、今日は一日あいつと楽しむか。
 誰も邪魔すんなよ。

 END


63 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:53:17 ID:u76E4ghA
 うーむ。これはGJ


64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:53:57 ID:H1/70wlz
 >>60>>62
 GJ!
 ハルヒママもGJwww

 そして、>>61ですでに谷口が邪魔している罠www


65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/10(月) 23:58:41 ID:cPeaITG1
 >>62
 GJ
 ハルヒママはよくわかっていらっしゃるw


66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:02:09 ID:WOT9w1JM
 イイハナシダナー(;∀;)


67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/11(火) 00:12:20 ID:fMbKcLmW
 >>62
 GGGJ!ママにからかわれるハルにゃんカワユス(*´Д`)

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(舟)
 ハルヒママ「計画通り!」な感じでハルキョンがくっつきましたな。

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「輝いていたハルヒのレス」リスト一覧:総合SSSS・長キョン改変ガイドライン

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引用元:【涼宮ハルヒの憂鬱】涼宮ハルヒを語れ その60

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