(改)『スーパーハルヒブラザーズ』(2)
勝手に今日輝いていたハルヒのレス:
-----------------------------
310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/09(火) 23:50:22 ID:ZqDlEAJZ
何故かハルヒラーメンと一緒にブロックから出てきたポットを使ってハルヒラーメンに湯を浸し、じっと待つ。
この時ばかりは俺も背のコインの山を下ろしてわずかな安息をハルヒとwktkして待つ。
待つといってもこんな何にも無いところではすることが何も無い。もうブロックはあらかたハルヒと俺に叩かれるか壊されるかで残っちゃいない。
こんなときは待つのがすごく長く感じるんだな、これが。
俺とハルヒがレンガの床の上で仰向けで上半身をおこしてダラーッとラーメンが出来上がってるのを待ってると、突然流れてくるBGMのテンポが速くなり始めた。
BGMよ、お前も早くラーメンが出来てくれと急かしてくれてるのかはては時間が早く経つように念じてくれてるのかそうなのか。かーっ、人情深いぜステージBGM。俺達も早く食べごろになるようwktkするぜ。
あー畜生、ラーメンが出来るのが待ち遠しいぜ!
314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 00:05:39 ID:Kmu/D+7K
ちょw
すでにマリオ関係なくね?とか
ハルヒってカップめん二分くらいで空けて、
「この微妙に硬いのが良いのよ!」
とか言いそうとか、そんな普通の感想が出るよりも前に
続きをwktkしてる自分がいるw
315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 00:09:03 ID:Ui02XPcS
ここであることに気づいた。ふと空を見上げるとき・・・・
・・・・・タイムがァァァァーーーーーーーー!!
316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 00:12:32 ID:TXnU5V4e
むかーーーしにマリオがカップラーメンを食べてる映画を見た記憶が有ったけど
あれは夢じゃなかったんだな。どんなストーリーだったっけ
317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 00:14:41 ID:4GcNNm29
キョン急ぐのよ!!タイムアタックぎりぎりで旗をつかめば花火を上げて祝ってくれるわ!
318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 00:40:11 ID:Ui02XPcS
そう気付いた時、俺の頭からは久しぶりにキノコだの花だの星だのといったおおよそ人間とは思えぬ食生活からの開放を待ち望んだ声は何億光年の彼方へと姿を消し、未だカップ麺をwktkしながら待っていたハルヒを小脇に抱え、走り出していた。
もうね、この時にはMajiでくたばる五秒前が俺に握手を求めているように見えていたぜ。そうでなくとも今現在ハルヒに思いつく限り煮の罵詈雑言を浴びせられながらボカスカ殴られ蹴られてるって言うのに。
途中歩くキノコもどきとか羽を生やした巨大な亀さんとかが見えた気がしたが来たるタイムアウトの前には蟻も同然だったぜ。
とにかくBダッシュ!コインも置いてきた今、俺の身体は大リーグボール養成ギブスを取った星飛雄馬の如く軽やかな足取りだ。
・・・・・なおも俺に理不尽な殴打をし続ける脇のハルヒさえいなけりゃな。
いつもでは自慢じゃあないが持ち前のへっぴり腰で飛び越えるのに時間がかかった谷底も今はイケる。ジャーンプ、そして着地ッ!この時ばかりは俺は自分が特撮ヒーローにもなれた気がしたぜ。
走行してる間にも、ゲーッ、もう15秒切ってるーッ!間に合うのか!?
319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 00:41:48 ID:WisQDX02
>>318
間に合え!間に合えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 10:00:54 ID:H2IMzWFc
>>318
MIKURU.A>大丈夫ですよキョン君、いざとなれば私が禁則事項で過去に戻してあげますから。
YUKI.N> 緊急脱出プログラムを用意してある。起動させる場合はエンターキーを、そうでない場合もエンターキーを選択せよ。READY?
ITSUKI.K>このゲームには無敵コマンドがあるようです。僕の言うとおりコマンドを入力してください。「上上下下左右左右 マッガーレ」
お前ら帰れ。
338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/10(水) 19:25:37 ID:Ui02XPcS
文字通り時間に追われる形で俺は走り続ける。さっきのダッシュジャンプの着陸のせいからか足がジンジンする、
我ながらよくハルヒを抱えた状態で谷を越えるだなんてハリウッドスターみたいな真似が出来たもんだと感心する。
無事に帰れたらアクションスターでも目指・・・く、くるし。こんな時にネックハンギングはやめてくれハルヒ。俺はお前とここで心中する気は無いのだ。
カップ麺なんか次のステージでも見つかるかもしれないじゃないか。あくまでブロック業者の手違いがあれば、だが。
今度はハルヒの望みようによってはハルヒカレーか、ハルヒふりかけか、想像の翼を羽ばたかせるとますます空きっ腹の中を風が通り抜けて現実世界が恋しくなってくるぜ。
なぁハルヒ、お前もそうだろう?いや、お前だから解らんが。
おお、レンガ階段が見えてきた。旗はもう目と鼻の先だ。
時間を見るとあと5秒じゃねーか。いつもならチビ状態では同じくらいある高さのブロック階段を相手に登山家もビックリなリポ○タンDのCMさながらの友情劇・・・があるはずも無く、
ジャンプで楽勝で超えちまったハルヒにトロいと罵られながら一段一段コインを背負ってえっちらおっちらと学校前の魔の上り坂の恐怖を思い出しなら登って行った日々。
が、コインも無く妖精のように軽い身のこなしの俺の前では泣ける位楽勝だったぜ。
ビルの4,5階に相当するバーと同じ高さに立ち、3...2...1...間に合えぇぇぇぇ!と汗にまみれ、右手を伸ばしながら空高くそびえる旗に向かって棒高跳びの選手の如く全力でダッシュジャンプ!
この時ばかりはドラマやアニメの演出みたいにスローモーション(と心臓の鼓動込みで)が流れてくるのを感じたね、間違いない。
そして手に残る感触は片手にハルヒ、片手にバー。
よっしゃぁ、間に合った・・・
と安堵に浸るも束の間、そのまま重力に従い、地上に向かってすんげえ速さで俺達は降りていった。
それに伴い、握り締めた俺の掌とバーが擦れ合い、火花が散りそうな摩擦が俺の掌に襲い掛かった。
マジで片手が外れるかと思ったぜ、このときの俺の顔はとってもハルヒに見せられたものではなかっただろう。
BGMにファンファーレverの「ハレ晴れレユカイ」を残し、俺は砦の中で満身創痍の身体をダウンさせたのだった。
ああ、何処の世界でも俺は受難の運命だったのね・・・・・・。
-----------------------------
(舟)
この調子だと、キョンは水中面で溺死しそう。


![gdgd妖精s 第3巻 【BD】 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51D5DTcwJSL._SL160_.jpg)













![スクライド オルタレイション TAO (初回限定版) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51FKfhQXlwL._SL160_.jpg)
























