(SS)長門有希と雪の帰り道
勝手に今日輝いていたハルヒのレス:
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530 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 23:04:56 ID:spIuJf6o
ハルヒスレより転載。僕の心臓、もうボロボロだよ (´・ω・`)
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1164288822/
55 :唐突にハル有希っぽいSS:2006/11/24(金) 00:38:19 ID:r/aVbP1R
放課後長門とハルヒ二人だけで、買い出しから部室への帰り道。
ハルヒ「雪」
長門「?」
長門は首をかしげた。
ハルヒ「あはは。あんたじゃなくて、こっち」
雪の振り始めた空を指さすハルヒ。
長門「…そう」
ハルヒ「冷えてきたわね。急いで戻りましょ」
長門の手を取るハルヒ。
「うひゃ、手え冷たい。有希大丈夫?寒いでしょ」
長門「…」(つながれた手をぱっと離す。)
少し驚き、ハルヒは思わず立ち止まった。
ハルヒ「どしたの?」
長門「冷える」
ハルヒ「…。…なにが?あたしが?」
長門「そう」
ハルヒ「…」
長門の手を掴み直し、自分のポケットにつっこむハルヒ。
長門「あ」
ハルヒ「これならあったかいわよ。部室までこうしてこ?」
「…」
いつもよりお姉さんぶった100ワットの笑顔のハルヒと、少しだけ表情を緩めた長門が、雪のふる長い坂道を歩いていく。
ハルヒは体温高そう。
おそまつさまです_(_ _)_
533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/25(土) 23:54:23 ID:h/YFUiXy
>>530
ハルヒに萌えた(´ω`)
そしてそのSSを勝手に改変
なぜか今日は妙に張り切ってるんだ、先に謝っとく、すまん
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突然のハルヒの命令によりおでん買出しのために坂の下のコンビニまで行き、足りる
だろうと思われる分だけ買い、そしてさっき下ったばかりの強制ハイキングコースを上っ
ている。まったく冬だと言うのに体がぽかぽかだ。しかしやはり気温は低いようだ。ふと、
俺の手の甲に冷たいものを感じ、上を見上げればそこには幻想的な風景を感じさせる
ような真っ白な粒が降って来ていた。……あぁ、通りで寒いわけだ。
「雪」
俺の隣を着いて歩く長門が小さく呟いた。それこそ、この冷たい風に流されそうなほどの
小さな声で。その消え入りそうな声の直後、はぁ、という音とともに白い息が長門の口から
排出され、その細い指が白い雲のような塊を受け止める。あぁ、指が冷えてるんだな。
「なぁ、長門」
「……」
液体酸素のようなどこまでも澄んだ瞳が俺の目を捉える。俺はおでんが入っているビニー
ル袋を持っていないほうの手で長門の手を握る。やはり、冷たい。
「寒いか?」
「へいき」
「でも、指、こんなに冷えてるぞ」
「……」
こんなに指が冷たいのだからこいつはそうとうの寒がりだろうな。まったく、無茶しやがって。
そう、なんでも出来る超万能型有機アンドロイドにも弱点はあるのだ。そしてその弱点ってのは
たぶん、これになるんだろうな。
「……あなたが冷える」
長門は手を離そうとする。が、俺はより一層痛くない程度に強く握る。お前の弱点とやらは
俺がカバーしてやるさ。こういうのだったらな。
「お前だけが冷えるよりこっちの方がいいさ」
「……そう」
俺の隣を歩いている寒がりで読書好きな少女は俺の顔から目線を外し、遥か遠くに建っ
ている学校に目をやりながら、やはり平坦な声で
「あたたかい」
と呟き、俺の指を優しく握り返した。
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(舟)
ハルヒVer、キョンVerとも、寒い季節に温かい話ですな。


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コメント
いい話だ。感動しちゃう。・・・グスン
Posted by: コマッタ | 2006年11月30日 14:31